先週、こんな記事を書きました。
お友達の家に上がったらだめ?小学2年生。お友達との付き合い方について。
旦那から「お友達の家にはあがってはダメだ」と言われている長男くんは、誰かの家の中で遊ぶことになったとき、自分だけ遊べなくなってしまい帰ってこなければならない。だから、私としては(長男くんを)お友達と同じように遊ばせてあげたいのでルールを決めればお友達の家に上がらせてもらっていいのでは?という記事です。
旦那に交渉
昨日、長男くんが友達と遊んでくると言って家を出ようとしたタイミングで旦那にそれとなく聞いてみました。
ねーねーこの前、かくかくしかじかでお友達がみんな家の中で遊ぶことになってしまった時、お友達の家に上がったらだめだって言われてる○○だけ一緒に遊べなくなってしまってかわいそうだったんよね。
だから、一緒に遊んでるお友達がみんな家の中で遊ぶことになったときは○○もお友達の家に上がらせてもらっていいよねぇ?
そんな私の交渉に対し、旦那からいきなり返ってきたのはいつもの舌打ち。
交渉決裂
まず舌打ちされるであろうことは想定の範囲内。
できるだけ旦那の機嫌を損なわないよう、長男くんはお父さんに言われたことをちゃんと守ってるということを誉めてみたり。
基本的にはダメだけどたまにならいいんじゃない?と提案系にしてみたり。
(長男くんが)付き合いの悪いやつだって言って仲間外れになってもかわいそうだし・・と同情を買おうとしてみたり。
結果・・・・
交渉決裂
話になりませんでした。
旦那は、私の言葉に耳を傾ける気がまずありません。とにかくまったく話し合いにならないのです。
「ごちゃごちゃうるさい」という態度で大きな声で怒鳴ったようにしか話ができない人。
この人には、言葉で説明したりお願いしたり、話し合ったりといった手段が絶対に通用しないことを改めて実感しました。
そんなこんなで今日の出来事
旦那からお友達の家に上がっていい許可はでませんでしたが、ありがたいことに?昨日今日と長男くんはお友達と外でスケボーをして遊ぶことに夢中になっていました。
そんな中、4年生の男の子3人と2年生の男の子1人が家の中に入ってきました。
その子たちは、旦那がいるリビングに入ってきましてソファーに座り、双子と妖怪の交換を始めました。※DSのゲーム
(そうです。3人のお兄ちゃんたちを旦那のいるリビングに招きいれたのは双子の仕業です笑)
こ・・これはまずい!
もう私は気が気ではなく、しれ~と2階に避難。旦那どうする!?と聞き耳をたてていると10分くらいして聞こえてきた旦那の声。
おまえらうるさい。(テレビの音が)聞こえん(聞こえない)!おまえら外で遊べ!
やっぱりね。。
空気読める子たちばかりでしたのですぐに子供たちは全員家から出て行ったのですが、なんだかなぁです涙
理想の旦那像
本当は旦那にどう対応してほしかったかというとこうです。
近所の子供には愛想よく接してほしい
長男くんの顔もあるんだからもっと優しいお父さんを演じてくれたっていいじゃん!!
遊びにきている子供たちに直接言うんじゃなくて、子供たちが帰った後に、私に対して「(子供は)家の中ではなく外で遊ばせろ」と言ってくれればいいのに。
(だから旦那は最初からそう言ってるって!)
昔はこういうタイプのお父さんって珍しくなかったのかもしれませんが、今時近所の子供を叱るようなお父さんいませんよね・・・。
子供たちが家に入ってきていることが分かった時点で、私が「今日はお父さんいるから外で遊んでね~」と言うべきだったのですが、旦那の対応が気になって2階に逃げてしまった私も悪いのですが笑
最後に
私としては、ちょっと無理してでも近所の子供たちを自分の家の中で遊ばせたいです。(子供たちが希望すれば)
お友達を自宅にあげることで、どんなお友達と遊んでいるのかも分かるし、長男くんのお友達との関わり方を間近で実際に見ることができます。
それに、お家に遊びにきてくれるお友達がいることは本当に喜ばしいことだと思うのですが・・。
母親的目線かもしれませんが、確かに「うるさいな~」と思ってもそっちの方が安心感があると感じています。
旦那は、(長男くんが)お友達の家に上がることを「迷惑になるから駄目だ」と言います。
たしかに、「迷惑」か「迷惑じゃないか」と聞かれれば、「迷惑」だと思います。
けれど、同じくらいの子供を持つ親同士、「持ちつ持たれつ」でいいのでは?というのが私の意見です。
そして、「お前のように考える親もいればそうでない親もいる」というのが旦那の意見です。
やはり・・・
交渉決裂