洗うことも干すこともできない布団マットレスですが、気が付けば何のダニ対策もしないまま何年も経過していたりしませんか?
マットレスは直接肌に触れるものではないため、お手入れもついつい後回しになってしまいます。
我が家の場合、レイコップにてマットレスのダニ対策を行ってきましたが、ズボラな私ですので、レイコップの頻度は減るばかり。
そんな中、置いておくだけでダニ対策ができる「ダニ捕りロボ」という商品に出会いましたのでご紹介させてください。
「ダニ捕りロボ」ってどんな商品なの?
殺虫剤を使わないから安心!安全!【ダニ捕りロボ】
「ダニ捕りロボ」とは、ダニがいそうな場所に置くだけで、潜んでいる屋内ダニを集めて捕獲してくれるという商品です。
ゴキブリホイホイのダニ版といった感じでしょうか。
「ダニ捕りロボ」の特徴はずばり、「生きたダニ」を集めて捕獲してくれるところです。
「生きたダニ」を捕獲するということは、アトピーやアレルギー原因物質と言われている「ダニの死骸」を発生させ散らばる心配がない、ということになります。
つまり、どういうことかと言うと、布団やマットレスを天日干しするとダニの死骸が発生することでアレルギー症状をより悪化させてしまうということがあるかと思うのですが、「ダニ捕りロボ」は、「生きたダニ」を直接捕獲することで、アレルギー原因となるダニの死骸を出さず、ハウスダストを増やすことなくダニ対策ができるというわけなんです。
もちろん、捕獲した生きたダニの死骸も誘因マットの中に閉じ込めますので散らばる心配はありません。
これは魅力的です。
なぜなら、アレルギー体質の私は、布団を干したその日のアレルギー症状が一番ひどく出ていたからなんです。(布団を干すことによって発生したダニの死骸が原因)
「ダニ捕りロボSF」の箱の中身は、「使用説明書」「ソフトカートリッジ」「誘因マット(綿)」の3点でした。
「誘因マット(綿)」を袋から出してみます。
誘因マット(誘引剤入綿)は、思っていた以上にきつい臭いがしますが、有害な物質は一切使用していないとのことなので安心です。
ただし、ダニ捕りロボは、「生きたダニ」しか捕獲しないため、既存のダニの糞や死骸を除去してくれるわけではありません。
そのため、既存のダニの糞や死骸の対策としてレイコップなど対策は引き続き必要になると考えられます。
しかしながら、「ダニ捕りロボ」が生きたダニを死骸になる前に捕獲してくれることで、アレルギー原因となるダニの死骸を発生させたり吸い込む可能性を減らしてくれるであろう効果は大きいです。
「ダニ捕りロボ」をベッドのマットレスの上に設置してみたよ!
さっそく「ダニ捕りロボ」をベッドのマットレスの上に設置してみました。
まず、ソフトカートリッジの中に、誘因マットを入れます。
付属の日付シールをカートリッジの本体裏側に貼ります。
効果期間は、誘因マットの袋を開封後3か月間となっています。
私の場合ですと、誘因マットを開封したのが9/9ですので、効果期間はそれから3か月後の12/8まで、ということになります。
ちょと分かりにくいですが誘因マットを入れたソフトカートリッジ(ダニ捕りロボ)の厚みはこんな感じです↓
一番湿気が多くダニが発生しやすそうなベッド上部よりやや下の位置に「ダニ捕りロボ」を設置しました。
この通り、マットレスに敷きパットと更にカバーをかけると「ダニ捕りロボ」がもはやどこにあるのか分からなくなってしまいました。
「ダニ捕りロボ」をマットレスの上に設置してから約1ヶ月経過しましたが、ベットに寝ていて「ダニ捕りロボ」の存在が背中に感じられて気持ち悪いということはまったくありません。
また、心配していたダニ捕りロボ(吸引マット)の臭いも気になりませんので、「ダニ捕りロボ」を設置したマットレスの上で安心して眠ることができています。
最後に
「ダニ捕りロボ」を設定したものの、商品の性質上、ダニ捕りロボの効果を目で見て実感することができません。
ただし、ダニ捕りロボを設置することでお手入れが疎かになってしまっていたマットレスのダニ対策ができているという「安心感」を得ることができました。
マットレスのダニ対策を行うことで、マットレスの上に、洗いたての敷きパットやカバーを安心して敷くことができるようになりました。
いくら敷きパットやカバーが洗い立てでも、マットレスがダニだらけでは気持ち悪いですからね(>_<)
こんな感じで「ダニ捕りロボ」により得られた安心感は大きいです。
「ダニ捕りロボ」は、有害な物質は使用されていませんので、ベビーベットのマットレスの下なんかに使用するのに最適な商品かもしれませんね。
殺虫剤を使わないから安心!安全!【ダニ捕りロボ】以上、この記事が布団マットレスのダニ対策について考えていらっしゃる方の参考になりましたら幸いです。