昨夜我が家で見つけたこちらのカード。
小学生男子をお子さんにもつ方はご存じの方も多いかと思うのですが、ドラゴンボールヒーローズのカードです。
なぜこんなに沢山のカードがうちにあるのか?
ドラゴンボールヒーローズのカードを見つけた時、誰かお友達が忘れたものだと思い、「これ誰の??」と子供たちに尋ねました。
子供たちから帰ってきた答えはこうです。
もらった
えっこんなに沢山??
うん
長男くんだけではなく双子もいっちょ前に自分が貰ったのだとと得意気に主張。
ちょっと待って~・・・
ドラゴンボールヒーローズのカードとは?
実は私、これらのカードを見つけてもこのカードの正体を知りませんでした。
いったい1枚いくらぐらいするんだと気になりググってみるも、買い取りをして売っているようなお店ばかりが表示され定価で売られているショップが表示されませんでした。
なぜ??と思い調べていると、このドラゴンボールヒーローズのカードの正体が分かりました。
ドラゴンボールヒーローズのカードとは、ゲームセンターにある「ドラゴンボールヒーローズ」というゲームをすると1プレイにつき1枚出てくるカードだったんです。
なるほど。いくら調べてもカードの定価が分からないはずです。
そして、ゲームの一回の値段は、100円。つまり、カードんぼ値段は、1枚あたり100円ということが分かりました。
いくらなんでも貰い過ぎ!!
自宅にあったドラゴンボールヒーローズのカードの枚数を数えてみました。
結果は、13枚。
1プレイにつき1枚貰えるカードですので、単純に100円×13枚で1,300円相当のカードということになります。
それなりの金額です。
交換ならまだしも、うちの子供はドラゴンボールヒーローズのゲーム自体したことがありません。
見たこともないかも・・。
ですので、うちの子供たちは、交換するようなカードを一枚も持っていないので(カードを)貰うばかりというわけです。
一番懸念されるのは値段ではなく誤解

とても懸念していることがあります。
それは、カードの値段はもちろん、「うちの子は貰ったつもりだけど相手の子はあげたつもりはない」というお互いの誤解です。
1枚100円のカードですから折り紙を作ってあげるのとはわけが違います。
お金を出しているのは親。
親からの尋問の末、自己防衛のために「取られた」と言ってしまう子供もいるかもしれない。
「貰った!あげてない!」の子供同士のトラブルももちろんですが、親同士のトラブルに発展しかねないことを懸念しています。
最後に
旦那に相談するまでもなく、この子供同士だけでのカードのやり取りはできるだけするべきではないのかな、と考えています。
交換ならまだしも貰ってばかりなのはさすがに見過ごせません。
カードを見つけた時、子供たちにこう尋ねました。
〇〇くんのお母さんは(あなたたちが)カードを貰ったこと知っとうと?(知ってるの?の意)
そしたら子供たち3人揃って「うん」と言うんです。
どうして〇〇くんのお母さんが(あなたたちが)カードを貰ったことを知っているとわかるのかと尋ねるとこんな答えが返ってきました。
だって、「それ以上はだめ~~~!!!」って言いよったもん。(言ってたから。の意)
だよね。。。
週末は、カードを貰ったお友達ママと「本当に貰っていいのかの確認」と「今後のカードのやり取りについて」話しておきたいと思います。
・・・・・・・
私も自分自身が幼稚園から小学生にかけての頃、シールの交換がものすごく楽しかった思い出があります。
旦那に話せば絶対ダメだと言うに決まってる。でも完全にダメにはしたくない。う~ん。。。