無印良品の本格スイーツである「自分で作るフォンダンショコラ」を実際に作ってみました。
「自分で作るフォンダンショコラ」は、無印良品の手作りキットの中で私が一番本格的で美味しそうだと思った商品でしたので子供たち抜きに本気で作ってみたわけですが、結論から言うと「味は間違いなく美味しかったけれど焼き加減が難しく出来栄えとしては無念の失敗」という結果になりました。
そういうわけで今回は、無印良品「自分で作るフォンダンショコラ」を実際に作ってみたリアルな感じを口コミレポートしたいと思います。
無印良品手作りキット「自分で作るフォンダンショコラ」の中身はこんな感じ!
無印良品の数種類ある手作りキットの中で私が一番美味しそうだと感じたのが「フォンダンショコラ」です。
見た目が本格的なだけあって焼き時間8分を含む90分で出来上がるというから子供たちにお母さんはマジであること(お手伝いは無用)を伝え早速作ってみることにしました。
無印良品「自分で作るフォンダンショコラ」の中身
- ビターチョコレート 70g
- ケーキ専用粉 30g
- ココアパウダー 10g
- 焼き型 8個
- ギフト用ラッピング袋(タイ付き) 8枚
無印良品「自分で作るフォンダンショコラ」の中身は、「本格」という割にはたったのこれだけでした。(いけそうな気がする!)
自分で用意する材料は「バター」「卵」「砂糖」「牛乳」+α
無印良品の手作りキットはすべての材料が含まれているわけではありません。
今回作った「フォンダンショコラ」で言うと、「バター」「卵」「砂糖」「牛乳」は自分で用意する必要があります。
そしてこの通り、本格というわりには、「フォンダンショコラ」を作るために必要な材料はたったのこれだけです↓
ただし、本格というだけあって敢えて用意しなければならない調理器具が二つあるんです!
それは、「電動ハンドミキサー」と「温度計」です。
商品説明によると電動ハンドミキサーは通常の泡だて器でもいいと書いてありましたが、電動ハンドミキサーでも5分以上泡立てる必要があることを考えると(電動ハンドミキサーは)必須器具であること間違いないです。
また、「温度計」は使用する道具として商品説明には書かれていないのですが、「湯せん用のお湯(約60℃)」や「生地が人肌より温かくなったら(約40℃)」と明記してあることから(温度計は)必須器具であると思います。
(経験値豊富な方は不要かと思いますが。)
作り方は、本格的というだけあってなかなか面倒!
無印良品の「自分で作るフォンダンショコラ」のつくり方ですが、本格的というだけあって「なかなか面倒」でした。
無印良品「自分で作るフォンダンショコラ」の作り方
- 約50度の湯せんにかけながら「チョコレート」「ココアパウダー」「バター」を溶かす
- (1とは別のボールで)約60℃の湯せんにかけながら「卵」と「砂糖」を泡立てる(5分以上)
- 1と2を混ぜ合わせ、「牛乳」と「ケーキ専用粉」を加えて混ぜる
- 焼き型に生地を入れる(8等分)
- 冷蔵庫で約1時間(または冷凍庫で約20分)冷やす
- 180度のオーブンで約8~10分焼く。
あれ?焼き足りない?ここで2分追加焼き。
ん?これってどうなの?成功!?(判断つかず(;´∀`))
無印良品「自分で作るフォンダンショコラ」の作りは、ズバリお湯の温度や生地を温度を計るのがかなり面倒でした。
手作りキットを使っているのにこんなに手際が悪いのはきっと私だけだと思いますが汗
気になる出来上がりは!?焼きすぎ感ありで「とろ~り」とはならず(T_T)
無印良品「自分で作るフォンダンショコラ」は、商品の箱を見ると中からチョコレートがトロ~リ出てきてとっても美味しそうなんです。こんな感じ↓
私が作ったフォンダンショコラは、商品説明通り1個あたりレンジ(500w)で10秒温めても生地の中はこれが精一杯でした↓
チョコレートが少し溶け出す感じはありますが、「とろ~り」とはちょとかけ離れてしまっています。
う~ん残念!(>_<)
無印良品「自分作るフォンダンショコラ」をまじで作ってみた結果
無印良品「自分で作るフォンダンショコラ」をまじで作ってみた結果、無念の失敗という結果に終わりました。
味は美味しかったのですが間違いなく焼きすぎです。
おそらく追加焼きが必要なかったんだと思われます。
最後に覚書も兼ね、実際に作ってみて「わかったこと」についてメモしておきたいと思います。
実際にフォンダンショコラを作ってみて、わかったこと
- 180℃のオーブンで8分焼いた後2分追加焼きしたが、追加焼きは必要なかった(焼き加減が難しい)
- そもそもフォンダンショコラがどういうお菓子なのか食べたことあった方がイイ(出来上がりが分からない)
- 味は間違いなく美味しかった(子供たちはまた作ってくれと言う)
- 電動ハンドミキサーは必須(電動でも5分は長い)
- お湯の温度を約60℃や50℃に調節するのが難しかった
- 生地の温度を約40度にするのはもっと難しかった
以上、この記事が無印良品の手作りキットで本格スイーツ「自分で作るフォンダンショコラ」を簡単に作ってみようと考えていらっしゃる方の参考になりましたら幸いです。
(本格スイーツは手作りキットを使用しても難しかったです。)
無印良品「自分で作るベイクドチーズケーキ」も作ってみましたので興味がある方はこちらもどうぞ↓↓↓こちらは、文句なしに簡単に美味しく作ることができましたよ!(^^)!