福岡市博多区山王にあるチャイルドキッチンに行ってきました。
これからチャイルドキッチンに行こうと考えていらっしゃる方必見です。
「はちみつナン」を作ったよ!
「はちみつナン」の生地作りからスタートしました。
【はちみつナン】
猫の手で空気を含ませるようにお粉をまぜまぜまぜ↓
ボールの中央に穴をあけて、はちみつとお水でできた液体?を流し入れます↓
うわぁ~手にくっつく~!!!!
混ぜて練って叩いて?の結果、まとまりのある綺麗な生地ができあがりました↓
醗酵させた生地は最終的に4等分にしまして「はちみつナン」が4つ出来上がりましたよ♪
はちみつナンの生地はお粉から作ったわけですが、小学生低学年組は大苦戦しておりました。(うちの子だけかもしれませんが・・・)
スタッフの方のサポートをいただきましてなんとか完成。
パン生地をお粉から作ったのは私も子供たちも初めてだったわけですが、ホームベーカリーのありがたさを実感するいい機会となりました。
最後に、いただいたカレー(事前に調理されたもの)と一緒に実食!
ほんのり甘くて美味しい!
「ステンドグラスクッキー」を作ったよ!
はちみつナンに続いて、クッキーとキャンディーを組み合わせて作る「ステンドグラスクッキー」を作りました。
作成したステンドグラスクッキーは、「王冠」「メダル」「眼鏡」3種類です。
【メダルと眼鏡】
「メダル」と「眼鏡」に使用するクッキー生地はラップに包まれた状態で事前に準備されていました。
その生地を綿棒で伸ばして型抜きをするところからスタートです↓
続いて、残った生地を蛇状に伸ばして「眼鏡」を作りました↓
「メダル」と「眼鏡」を鉄板の上に乗せたら、メダルの中央部と眼鏡のレンズ部にキャンディーを数個づつ置きました↓
そして焼くこと・・・!
気になる焼き上がりはこの通り↓
キャンディーが解けてとっても綺麗なグラデーションで彩られたステンドグラスクッキーが出来上がりました!
【王冠】
「王冠」はすでに焼かれたクッキーのパーツを組み立てることで作成しました。
まず最初にデコレーションで使用するチョコペンを2色づつ選びます。
一人あたりに配布されたクッキーは、円形が1枚、三角形が6枚です。
接着剤はアイシングです。
(※アイシングもすでに事前に準備されたものを使用。)
王冠の組み立てが完了したら、チョコペンを使ってデコレーションです。
クッキー作りにおいて、クッキーの生地は事前に準備されていたものを使用しました。(メダルと眼鏡のみ)
生地を薄く伸ばしすぎないために割り箸と綿棒が一人1セット準備されていたのですがなぜ「割り箸」かって?
それは、割り箸の間に生地を置いて割り箸の上で綿棒を転がすためです。
そうすることで、一定の厚さを保ちながら生地を延ばすことができるというわけなんですね。
なるほど!!
(必見!)チャイルドキッチンに行く前に知っておきたいこと
チャイルドキッチンに実際に行ってみて事前に知っておきたかったことを下記にまとめます。
入口が狭いので混雑する。
到着に余裕を持って行動するべし!
現地で販売されているエプロンやスリッパはとても良心的な値段である。
そのため、上靴やエプロンが荷物になるような場合には無理して持って行くべからず!
写真中央がスリッパで両サイドがエプロンです↓
小学生からは子供だけで参加することができるが、低学年だと保護者同伴が無難。
(スタッフの方がフォローしてくれるがつきっきりというわけにはいかないため。)
付き添いだけ(材料の準備なし)であれば参加費の支払いは必要ない!(作業台傍に座って見守ることが可能)
チャイルドキッチンの道路挟んで真向かいにあるコインパーキングは小さな駐車場なので満車の可能性がある。
そのため、駐車場は第2候補まで頭に入れておくべし!
作成したものは大きな箱に入れて持って帰るため、帰りの荷物はかさばること必須。
覚悟するべし!(※箱を入れるビニール袋はいただけます。)
作業中はのどが渇く。
飲み物を出していただけるのは最後の実食の時だけなので水筒やペットボトルは必ず持参するべし!
我が家は、大人2人で7人(5年生、4年生、3年生、2年生、1年生×2、4歳)の子供を連れて行ったのですが、完全に大人数が足りませんでした。
その結果、ただでさえうるさい上にスタッフの方の手を取ってしまい本当に申し訳なかったですm(__)m
また、駐車場についてですが、2台の車で行ってかろうじてチャイルドキッチン真向かいのコインパーキングに駐車することができました。
満車可能性は十分にあるので駐車場はいくつかリサーチしておくことをおすすめします!
最後に
チャイルドキッチンは、親子で楽しめるぴったりの場所でした。
お料理に興味がある子なんかは相当楽しめると思います。
実際、私自身見ているだけでも楽しめましたから。
なんと大人のパン教室も開催されているというから、興味津々です。
チャイルドキッチンのスタッフの皆さま、このたびは大勢で参加させていただきまして大変お世話になりありがとうございました!!!
余談です。
子供たちが作成した王冠のデコレーションを見て思ったんですが、どうやらうちの子たちに芸術的才能は皆無みたいです(;´∀`)
まぁカエルの子はカエルです。