浴室のカビ。梅雨を目前に、これから最も気になる季節となりました。
梅雨入りする前に、できるだけ浴室にカビを発生させないように対策を打っておきたいものですよね。
これからの季節、カビの成長もぐぐぐっと勢いを増しますから、浴室のカビ対策必須です。
そういうわけで、先日、午後半休いただきましたので、徹底的に浴室のカビ対策を行いました。
対策1:アースレッドお風呂の防カビ剤
大前提で、まずは、目に見える汚れをすべて取り除きます。
そして、目に見える汚れを綺麗に取り除いたら次は、見えない汚れを取り除きます。
見えない汚れとは、黒カビの「原因菌」というやつです。たぶん。
天井や換気扇の中や手の届かない壁、浴室全体に潜む黒カビの「原因菌」を撃退します。
ここで活躍してくれるのが我が家の定番となっています「アースレッドお風呂の防カビ剤」です。
使い方はとっても簡単。
中身はこんな感じです。
写真右が、薬剤缶。
写真左が、薬剤缶を入れるプラスチック容器です。
薬剤缶の丸い穴から白煙が上がります。
水を入れたプラスチック容器の中に、薬剤缶を入れ、浴室中央に配置します。
水につけてから約1分で蒸散がはじまり、最初の1分間は勢いよく白煙が上がります。 その後、薄い白煙が10分程出て蒸散が終了します。 浴室内が真っ白になります。その後、浴室を閉め切って90分以上放置の後、30分以上換気します。
写真では分かりづらいですが、白い煙で浴室が真っ白になります。
浴室全体が白い煙でいっぱいになることですみずみの黒カビの原因菌に効いている感がたまりません。
浴室の小物類(イス、洗面器、体洗うタオル、風呂ふた、せっけん等)を置いたまま、それらも一緒に防カビ対策できるところも気に入っています。
これで、浴室の目に見える汚れと見えない汚れの両方を取り除くことができ、更に、防カビ対策を施すことができました。
対策2:きになるニオイトリ
「アースレッドお風呂の防カビ剤」でお風呂全体のカビの原因菌までやっつけたところで、次に登場するのが「においとり」という商品です。
【きになるニオイトリ】
こちらも我が家の定番アイテムとなっており、これを浴室に吊るしておくだけで確実にカビの発生を遅らせることができると感じている商品です。
ちょっと頼りなさそう?
色違いで3枚入っています。
アップ。
においとりを吊るすための紐も入っています。
浴室左上に、ニオイトリの「縁部分」を吊るしました。
浴室右上に、ニオイトリの「切り抜き部分」を吊るしました。
全体的にはこんな感じです。
この「きになるニオイトリ」ですが、見た目の割にニオイ(香り?)が重たいんです。
うまく言えないんですが、手で触ると手に重たい香り?がつきます。
だからと言って、入浴中、気になるニオイは一切ありません。
見た目はかわいいのですが、確実にカビの発生を遅らせてくれると感じていますので、なかなかの実力者であることは確かだと思っています。
上記にあげた対策1の「アースレッドお風呂の防カビ剤」だけで充分なんじゃ?と思われそうですが、ここまでするのは私のこだわり。
浴室のカビ対策、念には念を!!
浴室きれいで気分もすっきり!
汚れている浴室に入ると、気分も重たくなりますよね。
子供たちに「あ~そこ触らないで!」なんて言ってしまうこともあるわけで。(どんだけ!?)
こまめに毎日浴室の掃除ができればいいのですが、34年生きてきて私にはそういうのは大変難しく。。
掃除するときはとことん掃除して、できるだけカビの発生を遅らせる!というのが私流となっています。(最もらしく言わないで!)
自慢できるやり方ではないのですが、現状、このやり方が定着しています^^;