キッザニア甲子園では3歳からすべてのお仕事が体験できるようになっていました。
3歳といったらまだまだ手がかかる時期。「本当に大丈夫なの?」という不安は一緒に行ったうちの姉も同じでした。
3歳甥っ子の初めてのキッザニア甲子園での様子をご紹介したいと思います。
3歳甥っ子が体験したパビリオンは全部で5つ
母親である姉の希望としては、3歳息子は小学4年生の兄とセットでパビリオンを体験させたいと考えていました。
それは、3歳息子には兄の助けが必要だと考えたからであり、姉自身、お兄ちゃんがいてくれた方が安心することができるからでした。
けれど、3歳甥っ子が兄と一緒に体験したパビリオンは最初の二つだけで後は、甥っ子1人での参加となりました。
化学研究所(兄と一緒に)
3歳ですが、まさかの「化学研究所」です。
「化学研究所」のおすすめ年齢は5歳からとなっているのですが、できれば小学4年生のお兄ちゃんと一緒に体験させたい(お兄ちゃんにフォローしてもらいたい)という姉の思いから甥っ子も「化学研究所」のお仕事を体験することになりました。
科学研究所で働く3歳甥っ子を見ながら私と姉の会話
姉:(やってることの)意味がわかりようとかいな?(意味わかってるのかな?)
私:わかってないよねぇ(わかんないだろうねぇ)
姉:楽しいとかいな?(楽しいのかな?)
私:うーん、でもなんだか楽しそうよ。
特にうろうろして迷惑をかけるということもなかったのですが、満足そうな顔はしていましたのでヨシとします。
ピザショップ(兄と一緒に)
真ん中の一番小さい黄色のTシャツを着ているのが甥っ子です。右側に兄。左側にうちの長男くんが並んでいます。
作業台の高さなど心配していましたが問題ありませんでした。
説明を受けている間集中して話を聞くことはまだ難しかったですが、実際の作業はお兄ちゃんたちに負けない姿で自分なりにトッピングしていました。
自分で作ったピザをお持ち帰りできるのですが、とっても満足気でしたよ^^
ピザはお昼ご飯として食べましたが3歳には十分すぎる大きさでした。親も満足です♪
ペインティングウォール
実際に甥っ子がお仕事をしているところを私は見ていないのですが、とても楽しんでいたそうです。
写真の通り、衣装を着てポーズまで決めて満足そうな甥っ子。
後で他の子供たちがペインティングウォールのお仕事をしているところを見ましたが、めちゃくちゃかわいかったです。
作業も単純なので3歳にはぴったりのお仕事ではないでしょうか。
消防署
3歳の子供でも消防署のお仕事をここまでリアルに体験できる、さすがキッザニア甲子園です。
特に母親である姉が手を貸したり、フォローに入ったりする必要はまったくなかったようです。
3歳の消防署体験は、親として見応え十分のおすすめパビリオンではないでしょうか。
ソフトクリームショップ
第一部最後の回で、運よくキャンセルが出たため急遽体験することができたのがソフトクリームショップでした。
ソフトクリーム機を操作するときには、スタッフの方が子供たち1人1人に完全に付き添ってくれますので、安心して見ていることができました。
最後は、出来上がったラムネアイスクリームにラムネのトッピング。
写真の通り、小さいながらも熱心にしっかりトッピングしていました^^
最後に
姉に、3歳のキッザニアについて一言感想を聞いてみました。
預けるまでは大変だったけれど、預けてしまえは後はスタッフの方が全部やってくれるので助かった。
また、お仕事体験が終わるたびに「楽しかったー!」と大満足で帰ってきてくれるので大変よかった。
ということでした。
が。
私が3歳甥っ子と母親である姉ののキッザニア体験を見て感じたことを下記に箇条書きでまとめます。
- 他に兄弟姉妹がいる場合には大人が二人以上必要(大人1人だと3歳児につきっきりになるためその他兄弟のお仕事ぶりをほぼ見学できない。)
- 予約を急ぎたいタイミングで「おしっこ!!」と言われる場合など、やはり融通が利かない。
- パビリオン終了時には必ずパビリオン前でスタンバイしておく必要がある。(=お迎えは必須。さもなければ、すぐに行方不明になる。)
3歳のキッザニアってどうなの?と疑問を持っていらっしゃる方の参考になりましたら幸いです。