先日、お友達と遊んで興奮した様子で帰宅した長男くん。
なにやらすごく楽しい遊びをしているようで、水を飲んだらまたすぐに飛び出して自宅を出て行きました。
長男くんが遊んでいた遊びとは?
長男くんが遊んでいた遊びは、「スケートボード」でもない「キックボード」でもない遊びです。
小学校4年生のお友達がサンタさんからもらったというこちらのボードを使った遊び。
ボードの名前は、リップスティックデラックスミニ。
ご存知でしょうか?
リップスティック デラックスミニとは?
スケートボードの様に地面を蹴りながら進むのではなく、体をひねりながら前進するというもの。
地面を蹴ってスピードをつけて乗るのではなく、体をひねりながら進んでいくんです。
楽しく遊びながら知らず知らずにバランス感覚が身に付くのだそうですが、確かに、スピードをつけてゴーーーーと音を立てて進むという感じではありません。
スピードをつけなくてもバランスを取りながら自由自在に乗って動きまわることができます。
実際に長男くんは、自宅のお庭のテラスの上で器用に何度も何度もくるくる回っていました。
イメージつきますでしょうか?
リップスティックミニとはこんな商品です。(※ショップの記載引用)
- 体をひねるだけの加速とカーブ
- スノーボードのような回転性能を生み出す角度の付いたキャスターと回転するデッキ
- 操作性能をより高めてくれる滑り止め付きデッキ
- 足で蹴らなくても加速とカーブが可能なユニークデザイン
- リップスティックはアメリカで100万台以上販売し続ける信頼性あるUSAレーザー社のボード
- 子供から大人まで楽しめる
- 体の動きがダイレクトに本体へ伝ることで乗り易く安全性も高い。
- 路面の小さなでこぼこによる振動を吸収し、安定感に優れる。
- アルミニウム素材を使用することで軽量。
- ボードの構造をハニカム構造(ハチの巣のような構造)にすることで、耐久性はそのままで軽量化。コントロールしやすい。
※商品詳細についてはこちら。
そして、驚いたのがリップスティック デラックスミニの値段です。。。
まさかの高額商品
先週一週間「スケボー買って!」と言ってお友達と同じスケボーを欲しがっていた長男くん。
恐らく数千円だろうということであっさり旦那のオッケーもいただきまして、いざ、トイザらスへ♪
よかったね~♪よかったね~♪
お父さん買っていいって言ってくれてよかったね~♪
なんて言いながらボードが売ってそうな売り場へ到着。
長男くんにところでお友達が持っているという長男くんが買いたいのはどれか聞きました。
(※上記に記載した内容は、買った後に調べました。)
長男くんがこれだと指差したのはこちら。
商品の値札を見て驚きました。
まさかの \9,499(税抜)。
へ?数千円じゃないの?へ?へ?
なんだか私がイメージしていたスケートボードとはものすごく違うんですけど・・。
もう買ってあげると約束してきていたもんだから今更「やっぱり考えさせて」とは言えず。
少しでも安く買おうと「ネットで買ってもいい?」と長男くんに聞いてみるも納得してくれるはずもなく。
もちろん「楽天ポイント10倍まで待って」とは言えず笑
お買い上げ~。
最後に
誕生日でもなくクリスマスでもないのに高額なおもちゃを買ってあげることとなってしまいました。
まさか1万円もすると思っていなかったのですが、ゲーム以外に夢中になれる外遊びであることに私もついつい財布のひもが緩んでしまいました。
けれど商品をゲットした時刻は16時だったのですが、時計を見た長男くんから「お母さん早く帰ろう!後、1時間遊べる!」との言葉。
本当は他のお買い物もしたかったのですが、すぐに帰宅。(母は50%OFFの値札に後ろ髪引かれながら・・)
車を降りるや否や、駐車場で箱を開け、そのまま遊びだした子供たち。
17時過ぎた後、どんどんうす暗くなっていく中、夕食の時間までひたすらお庭でリップスティックに乗って遊んでいました。
翌朝7時半、起きてきた長男くんは早速こう言っていました。
お母さんおれスケボーで遊んできていい??お庭でいいけんさ!(朝早いけどお庭ならいいでしょ!の意)
いつもなら休日の朝は、ゲームができる!ゲーム!ゲーム!ゲーーーーーーーム!だったんです。
そして長男くんの特性上、ゲームに執着しすぎてしまうことを心配していたのですが、今回リップスティックで遊ぶ楽しさを知ってくれたことによりそんな心配が吹っ飛びました。
ゲーム以外で夢中になる楽しい遊びを見つけてくれました。
生き生きと外で遊ぶ長男くんを見ていると、「あなたにはやっぱりそっちの方が似合ってる」と思うのでした。