先日ナフコでローマンシェード(プレーンシェード)のカーテンをオーダーメイドで購入しました。
購入したのは最近作った自分の部屋(和室)のカーテンです。
和室の障子からカーテンへ
最近作った私の部屋は和室なのですが、障子が嫌だったので障子を外しカーテンを付けることにしました。
私の和室部屋には「170(横)×200(縦)」の掃き出し窓と、「170(横)×110(縦)」の腰窓があります。
(※窓のサイズは木枠の外側から木枠の外側までを図った長さになります)
「200(縦)×170(縦)」の掃き出し窓については、「100(横)×200(縦)」の既製品のカーテンとカーテンレールを購入しました。
そして、「170(横)×110(縦)」の腰窓には、ローマンシェードのカーテンをオーダーメイドで購入しました。
ナフコでカーテン購入費用総額
覚書も兼ね、ここにカーテン購入費用総額を記載します。(※税抜で表示)
商品名 | 数量 | 価格 |
ローマンシェード(176×120)※コード式 | 1 | 17,280 |
既成カーテン(100×200)※半間用2枚入り | 1 | 5,965 |
スチール木目レール(2m S ライト) | 1 | 880 |
合計 | – | 24,125 |
※ローマンシェードの生地は、既成カーテン(100×200)と同じ生地です。
ナフコで一部屋分のカーテンを一部オーダーメイドで購入した費用総額は、24,125円でした。
やはりシェードのオーダーメイドは、ナフコと言えども高かったです。
店舗での注文からおおよそ2週間くらい経った頃だったでしょうか。
ナフコから「カーテンが届いております」との連絡がありました。
オープン!
シェードと取り扱い説明書の他に金具が4つ入っていました↓
作成サイズが書いたシールが張り付けてありましたので、安心感がありました↓
カーテン(プレーンシェード)をオーダーメイドする際のサイズの決め方とは?
今回、障子を外してカーテンにするにあたり、カーテンの採寸の方法は下記の通りでした。
カーテン(プレーンシェード)のサイズの決め方
窓の大きさ(木枠の外端から木枠の外端まで) カーテンのサイズ 備考 横 170 176 窓の大きさ+6㎝ 縦 110 120 窓の大きさ+2㎝ シェードを取り付けた時に窓の木枠が見えないように、シェードのサイズは、窓の大きさを基準に横に+6センチ、縦に+2センチとしました。
上記にも記載しましたが、このサイズでシェードをコード式で作成した場合の費用は、17,280円(税込)でした。
ナフコのカーテン売り場の店員さんは、私が窓の大きさを伝えるだけであっという間に作成するカーテンの大きさと価格を算出してくださいました。
おかげさまで、出来上がりましたカーテンは縦も横もサイズがぴったり!
私はカーテンのサイズの図り方なんて知識は全くなかったので、ナフコの店員さんは本当に頼りになりました。
和室の木枠にシェードを取り付ける際の注意点
もともと障子だった窓の木枠にシェードのカーテンを取り付ける場合の注意点は下記の通りです↓
木枠の溝よりも上に金具をネジ止めするべし
金具を木枠にねじ止めする際に注意しなければならないのはねじ止めする位置です。
もともと障子ですから、木枠には溝があるんですよね汗
その溝よりも上の位置にねじ止めしなければいけません。
つまり、溝にネジが貫通してしまったらネジ止め失敗ということになります。
(※金具部分アップ画像)
我が家はもう築10年になりますから、ネジ止めに失敗して木枠に不要な穴が開いたところでショックなどありませんが、新築のお家の場合は特に注意が必要です。
劇的ビフォーアフター!?
シェードの取り付けは、金具のネジ止めさえすれば、後は、シェードを金具にカチッと音がするまではめ込むだけでした。
では、劇的ビフォーアアフターをご覧くださいませ。(すみません)
劇的ビフォーアアフター!?(障子からカーテンへ)
綺麗に木枠が隠れ大成功です!
そしてカーテンをめくるとまさかの・・・
障子ついたまま!!!(まぁいいか)
そしてもちろんこっちもね汗
高かったけれど、思い切ってロマーンシェードにして大正解でした。
先日まで物置と化していた古びた和室が一気に明るくなり大満足です。
最後に
ローマンシェードの操作部分は、「コード式」にしたのですが、取り付けてすぐいきなりもつれてしまったので、少し高くても「ドラム式」にすればよかったと思いました。
(※「コード式」と「ドラム式」の違いについては下記サイトの説明がとても分かりやすかったですので参考まで。)
そして、カーテンといえば無地ばかり購入していたのですが、今回は思い切って人気の北欧柄に挑戦してみました。
ちなみに、私が購入したのは、Lotta Jansdotterさんの生地になります。
この記事が、ナフコでのローマンシェード(プレーンシェード)のオーダーメイドを考えていらっしゃる方の参考になりましたら幸いです。