これは、小学生の娘たちの冬の体操服(ジャージ)の名前付けを「手縫い」ではどうしてもしたくなかったので「ミシン」を使用したら失敗してしまったけれど、「アイロン接着タイプのネームテープ」を使用してみたら期待以上に簡単綺麗に名前付けを行うことができた!というどうでもいいお話です。
手縫いは嫌すぎる!体操服に名前を付ける3つの方法
体操服に名前付けをする方法として下記の3つがあるかと思います。
- 名前ゼッケンンを手縫いで縫い付ける
- 名前ゼッケンをミシンで縫い付ける
- アイロン接着タイプのネームシートを使用する
この中から自分がどの方法を選択するかなんですが、手縫いなんて考えただけで嫌すぎました。
我が家の娘たちは双子なので、手縫いをするとなると、冬の体操服上下二人分で計4か所も手縫いする必要があるからなんです(>_<)
ならば、アイロン接着タイプのネームシートを使用して名前付けを行おうと思ったのですが、夏にアイロン接着タイプのネームシートを使用して水着に名前付けをしようとした際に大失敗してしまった経験からアイロン接着もできれば避けたい。
そこで間をとってまずはミシンでの接着を試しみることにしました。
大失敗!ゼッケンをミシンで縫い付けてみた結果
縫い付けタイプのゼッケンを購入しまして冬の体操服の名前付けを行ってみました。
子供たちが通う小学校では、ゼッケンのサイズが7㎝(横)×9㎝(縦)と指定されていましたので、適当な大きさにゼッケンを切りましたらミシンで縫い付けます。
もう縫いにくいったらありゃしない!
ミシンを使用しても一回で一周ぐるっと縫えるわけではないため、数回糸を切り方向転換させながら縫い進めなければいけませんでした。
素材が伸縮性のあるジャージということもあり縫っている最中もゼッケンがよれるので苦労しました。
こんな感じで、縫い付けたゼッケンは、縫い目がガタガタでヨレヨレという結果になってしまいました。
文句なし!アイロン接着タイプのネームシートで接着してみた結果
ミシンではあまりにも縫いにくかったため、娘その2の体操服は、アイロン接着タイプのネームシートを使用しまして名前付けを行ってみることにしました。
ミシンの場合と同様、適当な大きさにゼッケンを切りましたら当て布をしてアイロンで貼り付けます。
簡単すぎてストレスフリー!
アイロン接着タイプのネームシートを使用して名前付けを行った結果、あっという間に張り付きまして綺麗な出来上がりに満足することができました。
水着には全然くっついてくれなかったアイロン接着タイプのネームシートですが、ジャージにはこんなに簡単にくっついてくれたから驚きました!
ミシンで縫い付けた場合とアイロン接着した場合の出来上がりを比較
ミシンでゼッケンを縫い付けた場合とネームテープを使用してアイロン接着した場合の仕上がりを比較してみました。
結論から言うと、アイロン接着した方がミシンで縫い付けた場合に比べて、簡単でかつ綺麗な仕上がりとなりました。
【ジャージ上】
ミシンで縫い付けたゼッケンはよれよれで少し浮いているのが分かりますでしょうか?
しかも、縫い目はガタガタで糸も突っ張っている箇所が何か所も見受けられます。
それに対して、アイロンで接着したネームシートはピターーっと空洞なく綺麗に貼り付いていることが分かります。
【ジャージ下】
ジャージ上と同様、アイロンで接着したネームテープに比べて、ミシンで縫い付けたゼッケンはヨレヨレで少し浮いているのが分かります。
それに対して、アイロン接着したネームシートはズボンのお尻の位置であってもこんなに綺麗に接着することができています。
最後に
体操服の名前付けでどうしても「手縫い」をしたくなかった私はミシンを使用してみましたが、苦労した割に仕上がりはガタガタのヨレヨレという悲しい結果となってしまいました。
(上手な人はミシンでも上手に縫い付けることができると思います。私が下手なだけ。)
そして、アイロン接着タイプのネームテープとジャージの相性がこんなに良いことを知ることができました。
無理して手縫いやミシンで縫い付けようとせずともアイロン接着タイプのネームテープを使えばこんなに簡単にお名前付けができるんですね。
以上、この記事が、体操服の名前付けを行うにあたり「できるだけ簡単に体操服の名前付けを終わらせたい!」というママの参考になりましたら幸いです。