人気のやかん(ケトル)、「野田琺瑯 アムケトル」と「CBジャパン フラットケトル」を気になる観点から比較検証してみた結果を記載します。
今回私は、野田琺瑯のアムケトルを購入しました。
その際、直前まで迷ったのが双子の妹が愛用している「CBジャパンのフラットケトル」でした。
結論から言うと、「CBジャパンのフラットケトル」ではなく「野田琺瑯のアムケトル」に決めて大正解でした。
先日、楽天にて注文しておりました「野田琺瑯 アムケトル」が届きましたので、早速、妹宅にて「CBジャパンのフラットケトル」と「野田琺瑯のアムケトル」をとことん比較検討を行いました。
その結果を下記にまとめます。
比較した人気のケトルはこの二つ
野田琺瑯のアームケトル

私が購入した野田琺瑯のアムケトルです。
購入カラーは赤です。
CBジャパン フラットケトル

妹が愛用しているのはCBジャパンのフラットケトルです。カラーは赤。
妹宅で初めてこのフラットケトルを目にしたとき、一目惚れでした。
次にやかんを買い替えるときは絶対に妹と同じフラットケトルを買うんだ!と宣言していたくらいです。
「野田琺瑯 アムケトル」と「CBジャパン フラットケトル」を比較

注意:写真の表記間違いです!右が「野田琺瑯」左が「CBフラット」です。申し訳ありません!
散々迷って「野田琺瑯のアムケトル」を購入したわけですが、商品が届きましたので早速妹宅にて私の選択に誤りがなかったのか実証見分を行ってきました。(暇人ではありません)
比較した項目は下記の5項目になります。
比較1:見た目のかわいさ
かわいさ | 根拠 | 勝敗 | |
野田琺瑯 アムケトル | 最高 | 日本のブランドだけあって品がある | 引分 |
CBジャパン フラットケトル | 最高 | 「スタイリッシュ」や「北欧」という言葉がぴったり | 引分 |
正直、どちらも文句なしにかわいいです。
そしてオシャレです。
両者ともカラーは赤なのですが、その色の違いもわからないくらい似ていました。
何と言いますか、両者共に、置いているだけで「絵になるやかん(ケトル)」というのは本当です。
比較2:ケトルの重さ
重さ(商品詳細より) | 重さ(妹宅における実際の計測値) | 勝敗 | |
野田琺瑯 アムケトル | 約1.0キロ | 1.2キロ | 負 |
CBジャパン フラットケトル | 約0.9キロ |
1.0キロ |
勝 |
妹宅にて、体重計にて計測を行いました。
その結果、「野田琺瑯 アムケトル」の方が「CBジャパン フラットケトル」よりも重いことが分かりました。
計測をする前、実際に手で持って見たわけですが、やはり「重い」と感じたの「野田琺瑯 アムケトル」の方でした。
ただ、その後、右手と左手を入れ替えて再度持って見たところどっちが重いかよくわからなくなってしまいました。
約200gの差ってこんなもの?
大差はないかなと思います。
比較3:1リットルのお湯を沸かす時間

1リットルのお湯を沸かす時間を比較した結果は下記の通りです。
1Lのお湯を沸かす時間 | 勝敗 | |
野田琺瑯 アムケトル | 3分20秒 | 勝 |
CBジャパン フラットケトル | 4分30秒 | 負 |
妹宅の同じIHコンロのお湯沸し機能を利用して比較して検証を行いました。
その結果、「野田琺瑯 アムケトル」の方が「CBジャパン フラットケトル」よりも1リットルのお湯を沸かす時間が1分以上も早いことがわかりました。
これには、私も妹もびっくりでした。
沸騰前の蒸気の出始めの開始から明らかに差がありました。
比較4:注ぎ口の注ぎダレの有無

注ぎダレ | 蓋部分からの注ぎダレ | 勝敗 | |
野田琺瑯 アムケトル | 無 | 無 | 勝 |
CBジャパン フラットケトル | 有 | 有 | 負 |
お湯を沸かす時間の差の次に驚いたのがこちらの比較結果になります。
沸騰したお湯を軽量カップに入れることで注ぎダレの有無を確認してみました。
その結果、「CBジャパン フラットケトル」は注ぎダレするのに対して、「野田琺瑯 アムケトル」は注ぎダレが全くありませんでした。
これまた、私も双子の妹も驚く結果となりました。
注ぎ口の形状の違いは、上記の写真の通りです。
素人の見た目にはその違いはわかりませんが、「CBジャパン フラットケトル」は注ぎダレするのに対して、「野田琺瑯 アムケトル」は注ぎダレしなかったのは事実です。
また、「CBジャパン フラットケトル」は蓋部からも注ぎだれがあったのに対し、「野田琺瑯 アムケトル」は一切注ぎダレはありませんでした。
(野田琺瑯 アムケトルは注ぎダレなし)

(CBジャパン フラットケトルは注ぎダレあり)

また、「野田琺瑯 アムケトル」には蓋にストッパーがついているため、やかんを傾け過ぎてもふたが落ちてくるということはありませんでした。

これに対し、「CBジャパン フラットケトル」はストッパーがなかったため蓋が「ガタッ」と外れそうになったときは焦りました。
比較5:冷蔵庫に入れてみた際の状態

妹宅冷蔵庫収納可否 | 自宅の冷蔵庫収納可否 | 勝敗 | |
野田琺瑯 アムケトル | 不可 | 可 | 負 |
CBジャパン フラットケトル | 化 | 可 | 勝 |
まずは、妹宅の10年前の一般的な冷蔵庫に実際に並べて入れてみようとしました。
結果は上記写真の通りで、「CBジャパン フラットケトル」は冷蔵庫の中にすんなりスマートに入れることができました。
それに対し、「野田琺瑯 アムケトル」は、妹宅の冷蔵庫の中に入れることはできませんでした。
帰宅後、自宅の冷蔵庫にも入れてみました。
冷蔵室が4段あるのですが、そのうち3段共に「野田琺瑯 アムケトル」も難なく収めることができました。
ほらこの通り♪

ちなみに我が家の冷蔵庫は日立の「フロストリサイクル冷却 真空チルドW R-SF62AM(SH) 620L」です。
恐らく仕切りの位置を動かせば4段すべてに「野田琺瑯 アムケトル」を収めることができると思われます。(ちゃんと確認しなくてすみません。)
やはり冷蔵庫は大容量に越したことはないですね。
比較ギャラリー
比較写真を沢山撮りましたので、余すことなくご紹介します。
(蓋を取った状態で上から)

(蓋を取った状態で横から)

注意:写真の表記間違いです!右が「野田琺瑯」左が「CBフラット」です。申し訳ありません!
(蓋を閉めて取っ手を寝せた状態で横から)

(蓋を閉めて取っ手を立てた状態で横から)

注意:写真の表記間違いです!右が「野田琺瑯」左が「CBフラット」です。申し訳ありません!
最後に
「野田琺瑯 アムケトル」と「CBジャパン フラットケトル」の比較結果はいかがだったでしょうか?
やかんを冷蔵庫にそのまま入れたいのであれば、冷蔵庫のサイズを考慮する必要があるかと思いますが、冷蔵庫に入れる予定はないのであれば、どちらを購入しても間違いないと思うくらい両者とっっっっても素敵なやかん(ケトル)ですよ。
まぁ個人的には、どちらかと言えば、お湯を沸かす時間が早く注ぎダレしない「野田琺瑯 アムケトル」をおすすめします!
購入を検討されている方の参考になりましたら幸いです。