以前から悩みの種だったキッチンデッドスペースを機能的でスッキリとした収納スペースにすべく私が考えた収納アイテムが無印良品のポリプロピレンストッカーです。
(下記記事の続きになります)
では早速、実際に無印良品のポリプロピレンストッカーを購入しまして、自分で組み立て使用してみた結果を以下にまとめまていきたいと思います。
キッチンデッドスペースのビフォーアフター
結論から言うと、満足度60%です。
思っていたほどしっくりこなかったというか、うーん、機能的にはなったのですが、スペースを最大限に生かし切れていないところが満足度60%の理由でしょうか。
どんな感じになったかというとこんな感じです↓
【BEFORE】
【AFTER】
(ねこちゃんの視線の先にあったゴチャゴチャも、ポリプロピレンストッカーに収納することでスッキリしました)
満足度60%の理由は、上記写真の通り、ポリプロピレンストッカーを配置してもできてしまった上側と左右にある微妙な隙間(★)なんです。
片側に寄せたとしてもこの通り意外と大きな隙間(★)ができてしまっています↓
この隙間かなり気になってます(>_<)
隙間対策を考える
配置したポリプロピレンストッカーの上側と左右にできた隙間をどうにか有効に使えないか、考えました。
上側については、「ポリプロピレンストッカー浅型」を追加で3つ購入し、3列それぞれに追加しようと思います。
【ポリプロピレン追加用ストッカー・浅型】
ポリプロピレン追加用ストッカー・浅型 (V)約幅18×奥行40×高さ11cm
価格:700円(税込)
ただし、左右の隙間についてはイイ考えが浮かばず考え中です。
ポリプロピレンストッカーの組み立てに悪戦苦闘
今回私は、ポリプロピレンストッカーをサイズ別に複数個購入し、自分で組み合わせを考え組み立てました。
(購入したポリプロピレンストッカーの詳細と組み合わせについては下記記事を参照ください。)
【無印良品収納】キッチンデッドスペースの収納アイデア(収納術)はこれ!
ポリプロピレンストッカーの組み立ては、各ストッカーの天板を外して上から重ねていく方法で組み立てを行います。
つまり、まず、各ストッカーの天板を外す必要があるのですが、その天板がなかなか外れない!!!
取扱説明書によると、天板を外す方法は、「天板の内側にある左右2か所のつまみを内側に寄せながら天板を押し上げる」という方法で行います。
しかしながら、つまみは固く思っていた以上の力が必要でなかなか天板を外すことができませんでした。
悪戦苦闘の末、天板を下に向けて上からつまみを下に押し下げることでなんとか(天板を)外すことができました。
コツを掴んでからは全部で5つの天板を一気に外すことができたのですが、つまみを押した親指は痛くなってしまいなかなかの力作業でした。(たぶん私だけ?)
ちなみに、天板を外すことができれば、後は上に重ねるストッカーを上からパチンと音がするまではめ込むだけなので簡単でした。
ポリプロピレンストッカーの天板は、(つまみを内側に寄せながら)「押し上げる」のではなく、「押し下げる」べし
最後に
キッチンデッドスペースに無印のポリプロピレンストッカーで収納スペースを作ってみた結果、スペースを有効に使いきれていないことが不満ですが、機能的に収納できるようになったという点では満足しています。
全部で5個のポリプロピレンストッカー(深型2個、浅型3個、通常サイズ3個)を購入し組み立てたわけですが、これだけ引き出しがあると種類別に収納ができてとても機能的です。
よくありがちな、気が付けばなんでもかんでも入れ込んで「どこに何を入れたか分からない」という状態にはならない気がしています。(今のところは汗)
また、いつでもストッカーを追加できるという点においても、無印のポリプロピレンストッカーは機能的と言えるかもしれません。
この記事が、無印良品のポリプロピレンストッカーの購入を検討されている方の参考になりましたら幸いです。