30代女性の決断!退職して専業主婦になります。

改めまして、このたび、大学卒業後から約13年間勤めてきました会社を退職することに決めました。

35歳という年齢で会社を退職することは私にとっての大決断だったわけですが、今回は、退職という人生の転機を迎えた今の心境を書いてみたいと思います。

その前に、前記事へいただきました沢山のあたたかいコメント本当にありがとうございました。

一つ一つ大事に読ませていただいた結果、おかげさまで、今の気持ちを更に整理することができ、今後に向けての決意みたいなものが生まれ新たな心境を迎えています。

私は本当に「専業主婦になりたい」のか?

退職がなぜ今なのか?

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2016年の今年、3人の子供たちは全員小学生(小学4年生、小学1年生の双子)となりました。

今まで頑張ってきて子育てもぐっと楽になったはずの今、なぜ退職なのか、みなに聞かれます。

「今まで戦場を渡り歩いてきたのになぜ今!?」

「やっと(子供たちが)小学生になったのになんで!?」

「今まで頑張れたんならこれからだって頑張れるでしょ!?」

「事務職で正社員なんて探してもないよ!(辞めるなんて)もったいない!」

みんな言いたい放題です。

本当にみんなの言う通りで、今までどんなに大変でも頑張ることができたはずなのに気が付けばもうこれ以上頑張れなくなっていました。

(頑張れなくなったその理由については、正式に退職しましたら記事にしたいと思いますのでここでは省略します。)

私は世の中の流れに逆行しているのか?

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今、世の中には正社員で働きたくても働けない人が沢山いるといいます。

また、子供が小学生になったことで仕事を探している人も沢山いますよね。

それなのに私は、事務職で正社員として働ける会社を辞めて専業主婦になることを選びました。

ですから、今の私は世の中の流れに逆行しているようで、そのことにとても不安を感じていたんです。

そんな中、前記事でいただいたコメントの中にこんな1文がありました。

(一部抜粋)

母・妻・一人の人間としての丁度いいバランスは人によって違いますよね。

自分や子供の年齢によっても変わるものだし。

なるほどなと思いました。

母親である女性は誰しも、「母」・「妻」・「一人の人間」としての3つの自分のバランスをとりながら生きているんですよね。

今の私は、その3つのバランスが大きく変化しようとしているがためにこんなに不安になってしまったんだと思います。

そして、コメントにいただいた通り、そのバランスが「自分や子供の年齢によって変わるもの」だと考えれば、今の私にとってベストなバランスは「母>一人の人間>妻」であると考えました。

つまり、今の私にとって一番大切にすべき自分は「母親としての自分」であり、その次に譲れないのが「一人の人間としての自分」。

そして、私という人間から切り離せない要素として「妻としての自分」がいることが分かりました。

そしてこう思うことができました。

今の私は世の中の流れに逆行しようとしているわけではなく、今の自分にあったベストなバランスでこれからを生きていこうとしているだけなんだと。

大事なのは、自分自身の年齢や自分を取り巻く環境が変わっていく中で、自分の居場所(存在価値)を見つけ、臨機応変に適応し自分らしく生きていくことなんだと。

環境を変える勇気と新しい生き方

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私はこれまで何とか会社にしがみついて生きてきました。

自分なりにガムシャラに仕事をしてきましたが、情けない話、会社の中に私の存在価値を見出すことができませんでした。

だからと言ってその代わりに家庭生活が充実していたわけではありません。

もともとキャパの少ない私ですので、毎日仕事に行って帰ってくるだけで精一杯でした。

自分のことだけで精一杯だったんです。

会社ではいつも笑っていますが、家では怒ってばかりのダメな母親でした。

これまでは子供たちも幼かったゆえに勢いでなんとかなってきたんだと思います。

けれど、子供たちも成長しごまかしが効かなくなってきました。

子供たちはまっすぐに私を見ています。

いつも疲れて自分のことでいっぱいで余裕のない母親をです。

子供たちに見られたくない自分をこれからも見せ続けるのかと思うと今までと同じ生き方ではダメだと思いました。

母親である私自身が生き生きと生きる姿を子供たちに見せたい

私はこれまで、子供たちが毎日生き生きと過ごせるように努めてきました。

勉強ができなくても集団生活がうまくいかなくても、子供自身が今を生き生きと過ごしてくれればそれでいいと考えてやってきました。

我が家では、学童にあまり馴染めなかった長男の希望を聞き入れ、学童を退所し、長男は学童なしで過ごしてきました。

【学童嫌がる】2年生で学童を辞めて正解だったのか考えて見ました。

ある時、仕事から帰りバタバタとご飯を作っている私に小学一年生の娘がこう言いました。

お母さんはお仕事行ったりご飯作ったりイロイロ大変ね〜

お母さんわかちゃんのこと嫌いやろ?(嫌いでしょ?)

仕事から帰ってきて一生懸命ご飯を作っているだけだったんですけど、私の姿が娘の目にどう映ったのかを考えると複雑な気持ちになりまして自己嫌悪です。

娘の目に映った私は、もちろん生き生きとなんてしていなくて、イヤイヤ仕事に行って帰ってきてからイライラしながら家事をしているお母さんの姿だったわけですから。

ぜんぜん相手してくれなくていつも泣きそうな顔をした余裕のないお母さんです。

生き生きとしないといけないのは子供たちじゃなくて私の方でした。

これから

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退職という決断に今はまだ自信が持てませんが、この決断を正解だったと思えるようにすることは今後の自分次第だと考えています。

約3ヶ月前に会社に退職を申し出てすぐは「ちょと早まったかな」と不安に襲われたりしたのですが、今はもう大丈夫です。

これまでは自分のことだけで精一杯でしたが、これからは子供たちや主人のためにできることに力を入れていこうと思います。

もう「仕事で忙しい」っていう言い訳も見て見ぬふりもできなくなるんですね私(>_<)

子供たちともしっかり向き合っていこうと思います。

そして早速なのですが、これまで鍵っ子だった長男くんが、長男くんの希望で空手を始めることになったんですよ!

私が仕事を辞めることで週3(17:30-19:30、17:00-19:00)の練習の送り迎えをしてあげれるようになるからです。

「母親としての自分」を一番大切に考えた結果、長男くんの可能性が広がったのだと考えるととても嬉しいです。

とは言いましても、週3の練習の送り迎えは、専業主婦と言えども、実際大変だと思うので私自身が負けないようにが頑張ってみたいと思います!

私自身、そして家族にとっての「これから」がきらきらと輝いたものでありますように。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!!!









17 件のコメント

  • おつかれさまです。
    前回の記事を見てびっくりしました。
    これは、「今のわたしが選ばなかった分岐の先」だろうかと。

    わたしは30代半ば、上の子は10才、下の子は幼稚園児。会社の制度は活用しつつも毎日いっぱいいっぱいの生活。
    旦那には正社員辞めて軽めに働くのはどうかと勧められ、義母には辞めるのはいつでも出来るから頑張れるだけ頑張ってみたらと応援され…。
    事務でパソコン触るのが好きで、わたしは仕事にしがみついてます。

    母・自分・妻。
    どこを強く持ちたいのか、それでイキイキ出来るか。とてもいい考え方をもらえました。

    お互いにこの先が昨日より良く進んでいけますように☆

    次の記事もまたよろしくお願いします。

    • なこさん
      コメントありがとうございます!
      >これは、「今のわたしが選ばなかった分岐の先」だろうかと。
      仕事を続けるか子育てに専念するかという選択はワーキングマザーなら誰しも一度は持ったことがある葛藤だと思います。
      そんな葛藤の中で、ご主人には軽めに働くことを勧められ義理母にはこのまま続けることを応援されていらっしゃるんですね。
      自分でも決めきれないのに他の人からいろんな意見をもらうとなおさら混乱したり動揺してしまうかと思います。つらいですよね。

      ですが、今自分が選んでいる生き方を自分にとってのベストな生き方だと思ってはいかがでしょうか?

      母親が必死になって働いていることの意味を幼い子供たちが理解することは難しいと思いますが、子供たちが成長したときその苦労を絶対に分かるときがくると思うんです。
      そしてそんなお母さんの姿を思い出しながら必死に生きていける人間に成長してくれる!と思えばちょっと前向きになれませんか?

      もしかしたら私もこの先、「働いているお母さんの方がよかった」と言われることがあるかもしれません。
      長男くんなんてもうすぐ10歳ですから私の存在がうっとうしくなるのももうすぐです。
      その時「やっぱリ仕事辞めなければよかったなぁ」と思うかもしれません。

      でもでもっお互いに選ばなかった道の先を考えても悶々とするだけだと思うんです!
      お互いに今の自分自身の選択に自信を持って、生き生きと頑張っていきましょうね!(*^^*)
      ありがとうございました(*^^*)

  • なんだかいろいろ自分と被る部分が多くて 考えさせられます。

    正社員なのにもったいない、これから楽になるのに。と周りは言いますよね、でも実際は私の周りでも 子供が小学生になると 子どもより出勤が早くなってしまうことの不安や 子どもが学童を拒否したりすることで 退職される人は多いです。
    私は仕事が嫌い(というか 向いてなく)で、正社員、子持ちでも働ける待遇などの面で ズルズルと働いています。周りからはもったいないと言われ、その言葉がすごく足枷になっているところはあります。
    でも実際は 嫌いな仕事を朝から頑張り、帰ってきてから 自分のペースで進まずイライラし、寝落ちして 翌朝 子どもの話も聞けず自己嫌悪になる毎日です。
    みっちーさんは 仕事の内容は好きだったかどうか分かりませんが、存在価値を見いだせないとおっしゃる以上、会社にいるのが辛い状況で疲れて 一日中 嫌な気持ちでいるの疲れますよね。子どもにちゃんと向き合いたいという気持ちすごくわかります。
    将来のことを考えると 共働きで裕福だけど子どもの心を満たしてあげられない、物質的には満たしてあげられる 方よりも 仕事を辞め側にいて 子どもを支えてあげる方がいいんじゃないか、と思うことが最近よくあります。
    目指すのは 子どもが社会で自立して巣立っていけることなので そのサポートってお金や物では補えないのかなあ…とかよく考えます。

    私はまだ 子どもが保育園なので すぐに退職を考えている訳ではありませんが、年中さんなので 将来的な不安もありますし いずれは退職するだろうなあとは思っています。
    長々すみません (・_・;

    • まーさん
      コメントありがとうございます!
      まーさんのおっしゃるように、私は「正社員で働ける仕事を辞めるのはもったいない」という言葉が足枷になってこれまで10年仕事を続けてきた人の一人です。
      自己嫌悪になる毎日本当に共感します。

      会社で私が存在価値を見いだせなかったのは、自分の仕事を認めてもらえなかったことも大きいです。
      私の会社は技術者の集団でしたので、事務職だけをやってる正社員というのは本当に肩身の狭いものでした。(事務なら派遣でよい)
      簡単な仕事でも雑用でも誰かがやらないといけない仕事ってあると思うのですが、仕事はたくさん振ってくるくせにそこを評価しようとしてくれない会社で今後も働き続けることが果たして私にとってプラスなのか疑問を覚えるようになりました。
      やる気もなくしてしまって。

      このまま私が今の会社で働き続けることで得られるメリットと、仕事を辞めることで得られるメリットを考えたとき、圧倒的に後者が勝っていることに気づいたんです。

      そして、評価されない仕事をずっと頑張るよりは、家族にとって安らげる家庭を全力で作っていくことが私の使命だと考えるようになりました。

      >目指すのは 子どもが社会で自立して巣立っていけることなので そのサポートってお金や物では補えないのかなあ…とかよく考えます。
      はい、専業主婦もワーキングマザーも目指すはそこですよね!
      ただ思うに、子供たちもいずれは大人になって仕事をしないといけないことを考えると、当たり前に仕事をしている親の姿を見せることは子供たちにとってのプラスだと考えます。
      子供たちが大人になったとき、専業主婦よりも圧倒的に共働き家庭が多いであろうことを考えると尚更そう思いますよ。

      後は、子供の頃のメンタルケアをどこまでしてあげれるか、ですよね。
      働いていても子供の異変に気付いてあげフォローしてあげることができれば子供はおかしなことにはならないと信じています。
      私は精神的にそれができない状況まで追い込まれたため退職することを決断しましたので(;´∀`)

      ワーキングマザーも専業主婦も子供を思う気持ちは同じ!
      今の生き方に自信が持てるようお互い頑張っていきましょうね!
      ありがとうございました!

  • 却って保育園の時代のほうが働きやすいのかもと思いますね。回りもみんな働くママだから。
    小学生になると、専業やパートで帰りの早いママがたくさんいるから、なんで自分だけ学童なの?って不満が出たり。うちの娘はそうでした。まっすぐ帰りたいと言って学童でも荒れたり…。
    時短が出来て(パートなのですが )普段はいいけど、夏休み大丈夫かなと不安があります。

    退職して、疲れてイライラしながら家事っていうのが無くなるだけでも素晴らしいと思います~(*´∀`)子供はやっぱり親の顔色見てますもんね…(>.<)

    • ちいさん
      コメントありがとうございます!
      うちも一緒でしたよー(>_<) 子供が小学生になって私をとても悩ませたのは「学童」と「夏休み」です。 小学生になると保育園と違って学童に行かない選択肢を知ってしまい「なんで私だけ学童に行かないといけないの?」ってなるんですよね(>_<) 夏休みなんて特にそうで、学童がとても充実した環境ならまだしもそうではないと尚更、親としても学童に生かせることをとても申し訳なく感じてしまったりして(>_<) 学童を楽しんでくれたら文句ないんですが年齢が上がるにつれてそうはいかなくなりますよね(>_<) ちいさんがどうか夏休みを無事に乗り切られることを心から願っております。 私は、初めて子供たち3人と過ごす濃厚な夏休みになるわけですが、働いていたときよりももっとヒステリックにならないように頑張りたいと思います笑

  • 初めまして
    年長、年少の子持ちワーキングマザーです。

    つい最近、私の先輩が、時短勤務がなくなった小4の5月に退職されました。
    周りから(私も含め)もったいないと言われながら

    小学校の壁があり、時短解消の壁があり、年長の子持ちしては、先に不安しかありませんが、まだ私は、自分が一番の思いが捨てきれず、ワーママです。

    疲れた顔でお迎え来て、バタバタ話もろくに聞いてくれず食事の支度をし、軍隊のように食事、入浴を済ませ、あくび混じりで絵本を読んで寝るお母さん、、、嫌やろうなぁ。

    これ迄ブログ拝見して、ワーママで、お子さん三人いて、残業もあり、外食なし、でも、色々なことをちゃんと検討され、ちゃんとブログ更新されてて、ほんますごい!と感心しきりでした。

    これからもっと充実しますね?楽しみにしてます

    • 初めまして、コメントありがとうございます!
      思うのですが、「自分が一番」でもそこに自信を持てれば問題ないと思うんです!
      私もこれまで、「自分が一番」にを過ごしてきましたが、自分を一番大切にしているくせに、その結果は悲しいかな自分のためにもなっていなかったことに気付いたんです。
      「自分が一番」であってもそこに自信を持ち、母として自身を持って仕事をする姿を子供たちに見せることができるのならそれは素敵なことだと思いますよ!

      私なんて、母親としてもダメダメな上に、会社人としてもダメダメでしたから、自信を持って子供たちに伝えられるものがなくて本当にもう救いようがありませんでしたから笑

      それに、たとえ軍隊のように食事させることになったとしても、あくび混じりに絵本を読んでくれたお母さんを大人になっても覚えてくれてますって!
      そんな母の姿こそ心の栄養としてしっかり蓄えられると思うから自分を責めないでくださいね!

      >ほんますごい!と感心しきりでした。
      私がすごいなんてとんでもないです!
      今思えば、これまでの私は、身の程を知らずに突っ走りすぎてブレーキが利かなくなってただけだと思われます(^^;)
      これからは、ブレーキかけながら生きていきたいと思っていますので、。これからも応援よろしくお願いします!
      ありがとうございました!(*^^*)!

  • 初めてコメントします。
    4歳男子、1歳男女双子の母です。
    この春に双子1歳で2度めの育休中育休明けから復帰し、毎日に余裕がなくバタバタと過ごしています(*_*)
    親も近くにおらず、おまけにサービス業、、時短を使っても毎日お迎えは7時。。
    夫は早朝から8時まで、おまけに休みは日曜のみ!のブラックぶり(°_°)
    会社や周りからは、大丈夫なの?と無責任?な心配の声(^_^;)
    何とか頑張ります〜と言いながら
    大丈夫じゃなかったら助けてくれるの?と心の中で問いかける毎日です 笑
    数年後、みっちーさんのように決断する日が来るのかな、、と思いながら記事を読みました。

    • ツインズママさん
      初めまして、コメントありがとうございます!
      ツインズママさんの大変さを思うと、読みながら思わず息を呑むほどでした。
      私は双子2歳で復帰しましたので双子1歳での共働きの苦労は経験していません。どんなに大変かと想像を絶します。
      全員小学生でも19時過ぎ帰宅はしんどいのに、本当に本当にどれほど大変か・・(>_<)

      きっと頑張らざるおえない状況で日々戦っていらっしゃるのだと思います。

      (おそらく私もそうだったと思うのですが、全員小学生になったところで一気に気が抜けてしまいこれまで私の中に立っていた柱がポキッと折れてしまった感じです(^^;))

      壮絶に忙しい毎日の中で、本当に息苦しくなることもあるかと思いますが、なんとかなんとか今の時期を乗り切ってください。
      これから確実に少しづつ(子供から)手が離れて行く過程の中でツインズママさんにとって納得できる生き方について考え、最終的にベストな選択ができるといいですね(*^^*)

      今は先のことよりも今日1日のこと!ですよね!

      陰ながらめちゃくちゃ応援させていただきますm(__)m

  • みっちーさん、こんにちは。
    ひふみと申します^ ^
    時々読ませていただいていますが、コメントするのは初めてです。

    私も子供が年少まで共働きでしたが、今は専業主婦です。
    共働き家庭で育ち、絶対に自分も一生働くぞ!と思って仕事をしていた人間なので、病気で退職することになってしまいとても残念でした。
    私が専業主婦なんて考えられない!と思っていました。

    でも、専業主婦3年目の現在…すごく充実しています♪
    体調が良くなったこともありますが、自分のペースでやりたいことを追求していけるって幸せですね。最低限をこなすことで精いっぱいだった家事や育児も、向き合うほどに奥が深くて面白く、夫に対しても感謝の気持ちが大きくなりました。

    フルタイム共働きというハードな状況を長年こなしながら、これだけの行き届いたブログを作り上げるみっちーさんですもの。会社を辞めても、きっとたくさんの生きがいや新たな楽しみがいっぱいだと思いますよ^ ^
    ブログ、これからも楽しみにしていますね♪

    • ひふみさん
      初めまして、嬉しすぎるコメントありがとうございます!

      ひふみさんは、共働きから専業主婦になった先輩なんですね!

      「最低限をこなすことで精いっぱいだった家事や育児も向き合うほど奥が深くて面白く、夫に対しても感謝の気持ちが大きくなった」ですが、素敵です!!!
      その言葉にとっても励まされるというか嬉しくなりました。
      そして、私もまさに今それを少しづつ実感し始めたところです。

      料理の本を広げて夕食の献立を考えたり、唐揚げを美味しく作れる方法を改めて調べ実践してみたり・・楽しいです。
      ふと子供たちの表情や様子を眺めてみたり、時間に追われることなく穏やかな気持ちで毎日を過ごすことができています。

      まだ仕事を辞めたばかりですがこれから1ヶ月、半年と時間が経過する中でどういった心境の変化があるか分かりませんが、自分のペースで今を生きることができています。

      こちらこそ、ひふみさんのブログにもお邪魔させていただきますね(*^^*)
      ありがとうございました!

  • はじめまして。
    4歳女児と、10ヶ月双子男児を持つ35歳の母です。双子が1歳になるまでは家で見ようと思っていたのですが、娘が通っていた保育所に思いがけず4月から双子も入所することになり、6ヶ月の頃から通わせています。
    双子が保育所に慣れた5月から、家計の足しにと働きに出ましたが、フルタイムで時間の余裕は全くなく、フォローしてくれる旦那や実母も徐々に疲労が蓄積してきました。。私も若い方ではないので、双子に交互に夜泣きされ寝不足フラフラで仕事に行っては、目がチカチカして集中できない毎日。このままじゃいつかぶっ倒れる!と思い、思い切って退職しようかと悩む一方、世の中には子育てと仕事を両立しているお母さんはたくさんいるのに、これはただの甘えなんじゃなかろうか?と思う自分もいるのです。
    でも、読んでいてハッとしました。「会社ではいつも笑っていますが、家では怒ってばかりのダメな母親でした。」
    そうなんですよ!私もまさにこれです!毎日娘に「疲れてるから」「忙しいから」を言い訳にしてガマンさせては自己嫌悪の日々なんです。。もっと自分に余裕を持って、少しは好きなこともやって、できるだけ笑顔でいられるお母さんでいたい。そしてもう少し家の中もキレイにしたい(笑)そのために堂々と退職しようと、今決心しました!ありがとうございます(_ _)お互い、育児頑張りましょう!

    • ゆいママさん
      初めまして、コメントありがとうございます!
      4歳と10ヶ月双子ちゃんを育てながらフルタイムで働かれてるなんてその大変さは想像を絶します。
      私は長男が5歳、双子が2歳で復職しましたがそれでも大変でしたから。

      そして、私も同じでした。

      「みんな頑張っている!」
      「頑張っていない人なんかいない!」
      「世の中には私なんかよりももっともっと大変でも頑張っている人がいる!」
      「私も頑張らないといけない!
      「つらいことから逃げたらだめ!」
      「子供たちは必死に働く母の姿を見て学ぶものもあるんだから!」
      そんな感じで私も約10年、無理してでも頑張ることが美学だと思っていたところがあります。

      けれど、それだけ頑張っていてもそれが「誰のためになっているのか?」と考えたとき誰のためにもなっていないことに気が付いたんです(;´∀`)
      私が無理すれば無理するほど被害被っていたのは家族でした。
      ゆいママさんも同じ感じですよね?

      もう少し自分に優しく生きていいのではないでしょうか。
      仕事を辞めるという選択が可能なのであれば、今この瞬間を笑顔で過ごすことを最優先に考えてみてください!
      もっと人生楽しみましょう!

      自虐的ではありますが、私が仕事を辞めたことで、家族みんなが楽になりました(;´∀`)
      そして自分で言うものなんですが、家庭における自分の存在価値の大きさを実感できたんです。
      私が変わればこんなに家族が変わるのか、と。
      いつもピリピリしていた自宅が、「家族みんながくつろげる家」に変わりました。

      10年後、もしかしたら「あの時仕事を辞めなければよかった」と思う時がくるかもしれません。
      けれど、今はっきり言えるのは、「私は今この瞬間を後悔なく生きている」ということ。

      とは言いましても、ゆいママさんは、4歳と10歳の双子ちゃんがいますから仕事を辞めたとしてもものすごく大変な毎日かと思います。
      陰ながら全力で応援させていただきますね!(*^^*)!

  • 小1娘の母です。
    年長のときにフルタイムを辞めました。
    貯金を崩しながらなんとかやってます。
    しかし、まわりは時短のパートに出始め、わたしもそろそろ出ないといけないかと焦ります。
    でもどうしても、娘のことをひとりにできない。
    学童は嫌。
    近所の目ばかり気になるんです。
    毎日どうやって過ごしたら良いかわからなくて、求人サイトばかり眺めています。
    人と比べて、自分の生き方を認めることができない自分が情けない。
    久々に涙がでました。

    • 華子さん
      初めまして、コメントありがとうございます。
      「人と比べて、自分の生き方を認めることができない自分が情けない。」ですか。
      おつらいですね。
      私も同じですよ。仕事を辞めたのになぜか辛くて(;´∀`)

      結局のところ、私という人間は、ワーキングマザーでも専業主婦でも自分の選択に自信が持てない人間なんだぁと実感しています。
      どうして今の自分をそっくりそのまま受け入れることができないのか悩ましいです。

      下記のエントリーを読んでいただけましたでしょうか?
      30代女性が会社を退職したことで「手に入れたもの」と「失ったもの」
      会社を辞めてからの私の苦悩を書いています。

      そして上記記事を書いてから1ヶ月経過した今、また新たな心境を迎えています。

      結局のところ私は、今の自分を認めたくないんですよ。
      私は「もっとやれる!」って周りに示したいんですね。
      負けず嫌いで見栄っ張りなんですよ。
      だから、向上したい気持ちを押し殺して今の自分を無理やり認めようとするのはやめました!
      はっきり言って、仕事を辞めてからの毎日は物足りなくて私らしさを無くしていましたから。

      現状に満足するよりも、向上心を持ち続け目標に向かってがむしゃらに生きる方が私らしいなと。

      だからと言って、人生を常に発展途上だと捉えるというわけではありません。
      目標に向かうその日一日一日をゴールだと思うようにしたんです。

      何が言いたいのか分からなくなってきたのですが、一番大事なのは「自分らしくいれる方法で生きること」だと思うんです。

      子供のことは抜きにして華子さんの心が一番元気でいられる方法を考えてみてはいかがでしょうか?
      それが分かったら今度は実現可能性を考えて、将来にビジョンを描いてみてはいかがでしょうか?

      お留守番ができるようになるまでの後1年は、このまま専業主婦でいるけど、その後はまたフルタイムで働いてやる!みたいな感じです。

      そう考えると、今この「どう過ごしていいかわからない時間」ももったいなく思えてきて専業主婦の今しかできないこと(今だからできること)を楽しむ心の余裕が生まれるのではないかと思いました。

      私は、やり方間違ってても、ちょっとやり過ぎでも自分らしくいられる方法で生きることにしましたよ(*^^*)
      それについてはいづれまた記事にしたいと思います。

      どうか華子さんが笑顔で毎日を過ごせる方法がみつかりますように(*^^*)

  • 34才、三年生と双子の一年生の母です。先日大学を卒業後ずっと働いていた職場へ退職の話をし、退職後の生活を考えていたら、この記事に出会いました。後悔しないような生活を遅れるように頑張りたいです。そして、いつかまた仕事でも成功できる日がくればと。

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