この記事では、無印良品のキッチンツール「ステンレス マッシャー」「ステンレス あくとり」「ステンレス みそこし」を実際に使って分かったメリット・デメリットを口コミ第二弾としてまとめています。
口コミ第一弾では、キッチンツールの中でも使用頻度が高いと思われる「ステンレス お玉」「磁器ベージュお玉おき」「ステンレス ターナー」についてご紹介しました。
そして今回は、第二弾ということで「毎日マストではないけれど欠かせないキッチンアイテム」として「ステンレス マッシャー」「ステンレス あくとり」「ステンレス みそこし」の3アイテムをご紹介したいと思います。
この3アイテムは、100均のアイテムで事足りるんだけれど「100均とはやっぱり違う!」を必ず実感ていただくことができるアイテムだと思っていますので興味がある方はぜひ読んでみてください(*^-^*)
無印良品「ステンレス マッシャー」は潰しやすさだけじゃない!そのコンパクトさと洗いやすさも魅力だよ(*^-^*)
これまで私は100均で購入したであろう「めん棒」をマッシャーとして使用してきました。
マッシャーを使うのなんて私の場合ポテトサラダを作るときくらいですし、100均のめん棒で十分だと思っていたからです。
ですが、無印良品「ステンレス マッシャー」でじゃがいもを潰した瞬間驚きました。
狙ったじゃがいもが逃げていかない!!
めん棒を使ってじゃがいもを潰していたときは、狙ったジャガイモを確実に潰すためにボールを軽く斜めに持ち上げてじゃがいもを端に寄せて潰すなど、じゃがいもを逃さないように工夫していました。
しかし、無印良品「ステンレス マッシャー」を使うようになってからは、もうそんなことをしなくてよくなったので本当に簡単にじゃがいもを潰すことができるようになりました。
無印良品「ステンレス マッシャー」は、長いめん棒に比べると「コンパクトだから力も入れやすい」ですし、狙ったジャガイモを確実に潰すことができますので、短時間で作業が完了することもありがたいです。
また、潰し終えた後のマッシャーにくっついたジャガイモをすぐに落とすことができて洗いやすいところも気に入っています。
めん棒を使用していたときは、潰し終えた後、めん棒にくっついたジャガイモをわざわざスプーンを使って落としていましたから(>_<)
それに、小さい穴が沢山あいたマッシャーも洗いにくいと聞きますよね。
【無印良品「ステンレス マッシャー」を実際に使って分かったメリット・デメリット】
【メリット】
- びっくりするぐらい潰しやすい(=少し硬めのジャガイモでも少しの力で確実に均等に潰すことができる!)
- オールステンレスで衛生的(=継ぎ目がないので汚れが溜まる場所がない!)
- コンパクトで扱いやすい(=食洗器のカトラリー入れに立てて入れて洗うことができる!)
【デメリット】
今のところなし!!
【その他ギャラリー】
無印良品「ステンレス あくとり」は網目がきめ細いからアクが取りやすいだけじゃない!アクだけとって必要な油脂はちゃんと残してくれるよ(*^-^*)
これまで私は100均で購入した「あくとり」を特に不満もなく長い間使用してきました。
100均のあくとりでもちゃんとあくを取ることができていましたし、あくとりなんてどれも同じだと思っていたからです。
ですが、無印良品「ステンレス あくとり」で豚汁のアク取りをした瞬間驚きました。
旨味成分である油脂はちゃんと残してアクだけ取ることができてる!!
これまで私がアクとりをするときに一番気を付けていたことは「アクと一緒に旨味成分である油脂も一緒にすくってしまわないようにすること」でした。
その理由は、新婚の頃、丁寧にアクを取ろうとすればするほど旨味成分である油脂まで取り除いてしまい、全く美味しくないシチューを作ってしまった、という失敗があるからです。
ですが、無印良品「ステンレス あくとり」を使用するようになってからは旨味成分は残して上手にアクだけ取ることができるようになったのでで無駄な気を遣う必要がなくなりました。
無印良品「ステンレス あくとり」は、アクと一緒に油脂をすくってしまったとしてもあくとりを斜めに傾けることで油脂を落としてアクだけ取ることができるから安心なんです↓↓↓
また、あくとりこそ汚れが溜まりやすいアイテムだと思うのですが、無印良品「ステンレス あくとり」は継ぎ目を極力なくしたアイテムということで汚れた溜まりにくい上に洗いやすいところもとても気に入っています。
この通り、これまで使用していた100均のあくとりと比較してみると、無印良品「ステンレス あくとり」がすっきりとした汚れの溜まりにくい構造であることが分かっていただけると思います(*^-^*)
【無印良品「ステンレス あくとり」を実際に使って分かったメリット・デメリット】
【メリット】
- 目が細かくアクが取りやすい(=アクが自分からあくとりにくっついてくれると感じるくらい取りやすい!)
- 小ぶりで使いやすい(=小鍋でも端に沿いやすくピンポイントでアクをすくうことができる!)
- あくとりのくせにおしゃれ(=やはり百均とはその佇まいと存在感が違う!)
- 食洗器対応で洗いやすい(=食洗器のカトラリー入れに立てて洗るから嬉しい!)
【デメリット】
今のところありません!!
【その他ギャラリー】
無印良品「ステンレス みそこし」は丁寧に味噌がこせるだけじゃない!網目に味噌かすが残りにくくて洗いやすいよ(*^-^*)
これまで私は100均で購入した「みそこし」を大きすぎる上に洗いにくいという不満を感じながらも長い間使用してきました。
みそこしに味噌かすがくっついて洗いにくいのはみそこしならどれも同じだと思っていたからです。
ですが、無印良品「ステンレス みそこし」で味噌をこし終えた後のみそこしの中を見て驚きました。
細かい味噌かすもみそこしの中にちゃんと残ってる!!
味噌かすをお味噌汁の中に入れてしまうかは好みによると思うのですが、無印良品「ステンレス みそこし」が細かい味噌かすも網目を通さないくらいしっかり味噌をこしてくれることが分かりました。
また、100均のみそこしを使用していた時は、網目に味噌かすが残りやすく洗うのが大変だったのですが、無印良品「ステンレス みそこし」を使うようになってからは、あきらかに味噌かすが網目につまりにくくなり洗いやすくなったと感じています。
無印良品「ステンレス みそこし」が、細かい味噌かすもお味噌汁の中に入らないくらい丁寧に味噌をこしてくれるというのに、だからといって味噌かすが網目に詰まりにくくて洗いやすいというのは本当にありがたいです(*^-^*)
また、100均のみそこしが笑ってしまうくらい変形しているのに対して、無印良品「ステンレス みそこし」が変形しない頑丈な作りであることも気に入っています。
この通り、無印良品「ステンレス みそこし」は頑丈な上にコンパクトですから、見た目もスッキリしていて言うことありません(*^-^*)
【無印良品「ステンレス みそこし」を実際に使って分かったメリット・デメリット】
【メリット】
- 丁寧に味噌がこせる(=細かい味噌かすも味噌汁の中に侵入させない!)
- 味噌かすが網目に詰まりにくく洗いやすい(=網目に引っかかった味噌かすも水を流せば簡単に取り除くことができる!)
- 鍋のふちに引っかけることができる(=味噌を追加したいときでも一旦手を離すことができる!)
- 小ぶりで使いやすい(=鍋の中でうっかり食材を押し潰してしまうことがなくなった!)
- コンパクトで頑丈(=100均のみそこしとは強度が全く違っていてぐにゃっと変形しない!)
- 鍋に引っかけて少量の食材を茹でることができる(=少量茹でたらそのまま水切りできてザル代わりにもなる!)
【デメリット】
- 価格が安くない(=1,190円(税込)はちょと高い。)
- 鍋によって引っ掛かりにくい場合がある(=鍋によっては安定しないから気を付けて!)
【その他ギャラリー】
最後に
第一弾でご紹介した3アイテム(お玉・お玉おき・ターナー)を合わせると全部で6つのキッチンツールを無印良品のものに買い替えたことになるのですが、やはりお気に入りのキッチンツールというのは料理する気持ちをあげてくれるものだと感じています。
そして、無印良品のキッチンアイテムには「キッチンアイテムを全て無印良品のもので揃えたくなってしまう魅力」が確実にあることを実感しています。
だから、「むじらー」なんて呼ばれている方がいらっしゃることにも納得です。
主婦の皆さんっ、キッチンは毎日立つ場所ですから「百均とはやっぱり違う!少しでも使いやすいお気に入りのキッチンツール」を使うことで毎日の調理時間の中に便利さという小さな幸せを見つけてみてはいかがでしょうか(*^-^*)
無印良品「ステンレス マッシャー」「ステンレス あくとり」「ステンレス みそこし」を試してみるなら、1,990円以上で送料無料になる「LOHACO」がオススメです。
以上、この記事が無印良品のステンレスキッチンツールである「ステンレス マッシャー」「ステンレス あくとり」「ステンレス みそこし」が気になっていらっしゃる方の参考になりましたら幸いです。