この記事では、63歳の母がレディスアデランス(フォンテーヌ)のウィッグを購入し、実際に装着した様子を画像付きでご紹介しています。
フォンテーヌと言いましても母が購入したのは、フォンテーヌの姉妹ブランドであり、イオンやダイエーなどの大型スーパーに展開しているSwanee(スワニー)の商品です。
「フォンテーヌ」と「Swanee(スワニー)」の違いについては、下記記事をご参照ください↓
そして本題なのですが、この記事を読んでくださっている皆さんは、「他のみんながフォンテーヌのウィッグを実際にいくらぐらいの価格で購入しているものなのか」気になっていらっしゃいませんか?
なぜならば、「フォンテーヌ」や「Swanee(スワニー)」で販売されている商品の価格を、「フォンテーヌ」や「Swanee(スワニー)」のサイトで確認しようと思っても、サイトには商品の価格帯(Ex:84,000+税~230,000円+税)しか記載されていないため、実際に自分が購入することになった場合に支払うことになるであろう金額をイメージすることが難しいと感じるからです。
そういうわけで今回は、一例ではありますが、63歳になる母が実際に購入したフォンテーヌの商品について「実際の購入価格(値段)」と「ウィッグとは絶対気づかない自然な付け心地」を画像付きでご紹介したいと思います。
63歳になる母が購入したフォンテーヌ ウィッグの種類とその価格(値段)とは?
フォンテーヌの姉妹ブランドであるSwanee(スワニー)の店舗で取り扱われている商品には、「marriage(マリアージュ)」「morefleur」「Swanee」「REVLON WIGS(レブロンウィッグ)」「Rafra」の5つのラインナップがあるのですが、母が購入したのは「morefleur」と「Swanee」の商品で計2点です↓
【母が購入したフォンテーヌのウィッグ2種】
ブランド名1 フォンテーヌ ブランド名2 Swanee 商品名 morefleur Swanee サイズ S M 定価(税抜) 86,400円 48,000円 購入価格(税込) 88,646(5%OFF) 49,248円(5%OFF) 製品特徴 厳選された人毛と合成繊維ミックスの使用でナチュラルな質感 合成繊維のみ使用でリーズナブル
上記2種類の中から、今回追加で購入した「Swanee」の部分ウィッグについて画像付きで下記にご紹介します↓
【Swanee(スワニー)のMサイズの部分ウィッグはこんな感じ】
合成繊維のみで作られたウィッグではありますが、この通り、現代の女性の髪が見事に再現されていることが分かります↓
スワニーのMサイズの部分ウィッグは、内側3箇所にワンタッチストッパー(留め具)が付いています↓
※ちなみに、Sサイズの部分ウィッグになると、内側のワンタッチストッパー(留め具)は2箇所でした。
また、ウィッグを透かしてみてみるとこんな感じです↓
この通り、髪の生え方や量にリアリティがありすぎて、「薄い部分をいかにも隠す!」といった感じが一切ないことが分かります。
※母が購入したもう一つの「morefleur」の商品は、現在シャンプーのサービスに出していますので、戻り次第ご紹介させていただきますね。
実際に装着!!既製品ウィッグ(レディメイド・ウィッグ)でもここまですごい!
ウィッグといえば、レディースアデランスが販売する「フォンテーヌ イヴ」といったオーダーメイドウィッグや、フォンテーヌが販売する「アトリエ」や「マリアージュ」といったセレクトオーダーウィッグをイメージする方がほとんどではないかと思います。
しかしながら、私の母が購入したのは、オーダーメイドウィッグやセレクトオーダーウィッグよりも安価な既製品ウィッグ(レディメイド・ウィッグ)でした。
だからって、妥協してウィッグを購入したわけでもなく、母娘共に既製品ウィッグ(レディメイド・ウィッグ)に十分すぎるくらい満足して購入しました。
では実際に母の既製品ウィッグ(レディメイド・ウィッグ)着用前と着用後の様子をご覧ください!
この通り、49,248円(税込)で購入した合成繊維のみで作られた安価なウィッグでも、これだけ違和感なく自然に本来の髪型に馴染むことができていることがお分かりになりますでしょうか?
お母さんっっ、これで十分よ!!!
確かに、高価なウィッグを見れば見るほど髪質はもちろん頭皮の部分まで精巧に作られており、その品質の高さに驚かされます。
ですが、現状、トップのボリュームのみ不足している母には4万円台の合成繊維のみで作られた既製品のウィッグで十分だったんんです。
お母さんっっ、これは絶対に気づかれないと思うよ!!!
ほらこの通り、店員さんにウィッグと地毛の境目を見せてもらいましたがよ~く見てもウィッグと地毛の境目が分からないくらいです↓
こんな感じで、妥協することなく、その価格と品質の両方に納得してウィッグを購入することができましたので、母も私も満足する結果となりました。
「ウィッグ=かつら=恥ずかしい」という固定観念は捨てて大丈夫で間違いない!
母が店員さんにウィッグを合わせていただいているところに、まさかの母の知り合いが来店されました。(えっお母さんピンチ!?)
「あら~〇〇さん~っ私もここのお客さんなんですよ~~アハハハハハハ」
と、とても大きな声で笑う母。
母のあまりのデリカシーの無さに、知り合いの方に申し訳なく思わず私が顔を伏せたくなりましたが、意外や意外!
その後、母と知り合いの方は、お互いのウィッグについて二人でアドバイスし合っているじゃありませんか!
変に気を使って焦っていたのは私だけだったんです。
それだけじゃありません。
ウィッグを付けた母の知り合いの方からは、自分に自信を持ち生き生きとされている様子が伝わってきましたし、こんな言い方失礼かもしれませんが、「おばあちゃん」という年齢であろう知り合いの方は、年齢の割には若々しく上品な奥様そのものだったんです。
何が言いたいかというと、私はこの二人の様子や表情から、「ウィッグは、恥ずかしがってつけるものではなく、楽しみながらつけるものである」ということを学ぶことができたように思います。
【おまけ】私(36歳女性)もウィッグ初体験してみました♪
楽しそうにウィッグを選ぶ母が、私に「あんたも何か付けてみたら?」なんて言いながら私につけるウィッグまで選び始めました。
最初は、「ちょちょちょっとお母さんっ、私はさすがにいいって!店員さんも暇じゃないんだから!」なんて言いながら断っていたのですが、だんだんとその気になってしまい結局試着してみることになりまして、、、というわけでご覧ください!
この母にこの子ありで本当にすみません!!!
ちなみに、私が着用したウィッグは、「Rafra」という医療用ウィッグになります。
自分の髪よりも柔らかくて綺麗な毛である上に、ふんわり軽い付け心地で違和感なく快適だったため、このままイオンモール一周したくなったくらいです。
不謹慎ですが、もしも将来医療用ウィッグにお世話になる時が来たとしても、こんな素敵なウィッグがあるなら安心ですね(*^-^*)
最後に
ウィッグと言っても、レディースアデランスが販売する「フォンテーヌ イヴ」といったオーダーメイドウィッグや、フォンテーヌが販売する「アトリエ」や「マリアージュ」といったセレクトオーダーウィッグといった高価なものばかりではありませんでした。
今回ご紹介させていただいた通り、4万円台の既製品ウィッグでもここまで自然な見た目を実現してくれるということをお伝えできたかと思います。
ここまで読んでいただいた皆様、ウィッグは年齢と共に段階を踏んでいいものだと思いますので、今現在のご自身に最適なウィッグを見つけてくださいね!(*^-^*)!
私の母は、現在、既製品ウィッグを愛用していますが、遠くはない将来、オーダーメイドウィッグの使用も視野に入れています。
近いうちに、親子でレディスアデランスのお試しフェアに行ってみようかと話しているんですよ。
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以上、この記事が「フォンテーヌ」のウィッグを検討されていらっしゃる方の参考になりましたら幸いです。