作り置きレシピ本で大人気の「つくおき」をご存知ですか?
私は、本屋さんにて棚の上にどっさり積み上げられているところをちょうど通りかかりまして目にとまりました。
専業主婦になったことですし、夕食の品数は最低でも3品は出したいところ。
そのためにも「作り置き」に魅力を感じまして購入。
まさに今、「つくおき」メニューを実践していますのでその様子をレポートしたいと思います。
「つくおき」からメイン3品、サブ4品作ってみたよ
早速、「つくおき」からメイン3品、サブ4品を作ってみました。
メイン1:【ゆで鶏きゅうり】
(保存:冷蔵5日)
⇒文句なしに美味しい!(きゅうりの切り方が太い上にバラバラなのは自分のせい汗)
⇒むね肉1枚でボリュームあるおかずができる!コスパよし!
⇒ご飯のおかずになるし、何といってもヘルシー!
メイン2:【鶏むね肉のピリ辛ケチャップソース】
(保存:冷蔵5日)
⇒ピリ辛なので大人向けです。
⇒むね肉を揚げないといけないのが面倒だけれど酒のつまみにもなるが嬉しい!
メイン3:【煮込みハンバーグ】
(保存:冷蔵7日)
⇒ソースが簡単で美味しい!(甘めではある)
⇒ハンバーグの種は、「合いびき肉」「卵」「パン粉」「にんじん」のみという簡潔さも魅力。(その代わりちょと硬い)
サブ1:【切り干し大根の煮物】
(保存:冷蔵7日)
⇒塩辛く感じてしまったので醤油を減らしてみりんをたしてみました。(うちの醤油が辛いだけかも。)
⇒一袋40gの切り干し大根が使い切れてそれなりの量ができるので作り置きにぴったり!
サブ2:【ピーマンとちくわのきんぴら】
(保存:冷蔵5日)
⇒ピーマンとちくわとゴマがあれば後は家にある調味料で作れるところがイイ!
⇒子供と自分のお昼ご飯のおかずとしてもイケる!
(まさかそれだけ?あり!あり!)
サブ3:【パプリカとツナのマリネ】
(保存:冷蔵4日)
⇒酢大さじ4に対して砂糖大さじ1なのでさっぱりとした味付け。(ツナいい仕事してます。)
⇒次作るときは、砂糖増やして玉ねぎはなくそうと思います。(だって、生たまねぎ嫌いだから(/ω\))
⇒マリネなんて作ったことなかったけれど簡単に作れて見た目鮮やかでオシャレ♪
サブ4:【簡単酢ごぼう】
(保存:冷蔵7日)
⇒酢ごぼうなんて初めて作りましたよ!(子供たちにも食べて欲しいので砂糖を増やして少し甘めで。)
⇒こういうのさっと出せる主婦に憧れているのでなんだか自分に酔いしれてしまいそうです。
こんな感じで、時間があるときに一品、また一品と作っています。
そして、冷蔵庫の中に何か1品あるだけで気持ちの余裕が全然変わってくることをものすごく実感しているところです。
味が濃いって本当?
「つくおき」のAmazonカスタマーレビューを見ると「味付けが濃い」とか「小さい子供がいる家庭には不向き」というレビューが目立ちます。
10品くらい作ってみての私の感想ですが、確かにしっかり味付けではありますがどれを作っても簡単で美味しいです。
(日持ちさせるために味付けがちょと濃いのは仕方ない?)
料理が得意ではなくレパートリーが少ない私にしてみたら、ちょと味が濃い目でもお店の味で料理が出来上がるので嬉しくなります。
まずはレシピ通り作ってみて、もう少し味付けを薄くしたいのであれば、醤油や砂糖の量を減らしてみたり自分で調整すればいいだけ。
なので私はこうしています。
今日食べきることになる料理はほんの少し薄味で作って、日持ちさせようと思う料理の場合は、レシピ本通りに作る!
最後に
仕事辞めて専業主婦になったのに「つくおき」に夢中です笑
何が一番の魅力かと聞かれれば、「最長で1週間前から時間のあるときに作って置ける点」ですね。
この便利さは、ワーキングマザーも専業主婦も同じ。
(むろんワーキングマザーの時は作り置きする心の余裕などありませんでしたけど)
先日から長男くんが空手を週3で始めたのですが練習が終わるのが19時半。
それから帰ってきてご飯を食べるので夕飯の時間が仕事をしていたときよりも遅くなっています。(;´∀`)
そういうわけで、「つくおき」必須です!
また、ついに始まってしまった長い長い夏休み。
毎日子供たちのお昼ご飯まで用意しなくてはいけないという現実に直面しています。
お昼ご飯が毎日そーめんにならないためにもやはり作り置きは必須です。
夏休みは子供たちをプールに沢山連れて行ってあげようと気合十分ですが、一番の不安は帰ってきてから夕食の準備。
おそらく疲れ果てて夕食を作る自信があまりないので、前日もしくは3日前から夕食を「作り置き」しておくことで、体力的には限界でも精神的な余裕は残しておこうと考えています。
そうそう、まだ明るい時間帯に台所で作り置きしていると寄ってくるんですよ。
誰が寄ってくるかって?
子供たちです(*^^*)
あ~これだな~と。
小さな幸せ感じてます。