このブログ、双子をテーマに始めたつもりだったのですが、いつもいつも長男くんや仕事のことがメインになっています(^^;
今さらながら、私自信の双子妊娠・出産を振り返りながら覚書として双子妊娠・出産の記録として記事にしていきたいと思います。
というわけで、第1回目の今日は、約6年前に双子を妊娠したときの様子とそのときの気持ちについて 書きたいと思います。
まさかの双子妊娠発覚
特に双子を妊娠することを意識して妊娠したわけではありませんでした。
不妊治療をしていたわけでもありません。
妊娠検査薬で陽性反応が出て初めて病院に行った時に無事に胎嚢確認。
次に病院に行ったときには胎嚢の中に白い影の赤ちゃんを確認。
ただ、赤ちゃんが入っている胎嚢の右上の方にもう一つ空っぽの胎嚢らしきものがあったんです。
これは何か?と先生に尋ねると、先生は、よくあることで(空っぽの胎嚢?は)自然と消えるとおっしゃっていました。
そして、双子妊娠が分かったのはこの次に病院に行ったときです。
先生が消えるだろうといわれていた胎嚢は消えておらず、消えるはずだった胎曩の中にも白い影が映ったんです。もう一人の赤ちゃんです。
そして二人とも心拍確認。
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先生が「双子ちゃんですね」と言われました。
私は内診台の上で大股広げて「えっえっええええええええええーーーーー」と叫ぶしかありませんでした。
うそっうそっうそーーーって感じです。
もう動悸がしてその後もなかなか治まらなかったのを今でも覚えています。
私が子供のころに比べ、双子ちゃんの数も増え双子が珍しいものではなくなってきていました。
けれど、いくら私自身が双子だからと言ってまさかまさか自分が双子を妊娠することになろうとは夢にも思っていませんでした。
双子妊娠を知ったときの旦那の反応
いつも文句ばかり言ってしまう旦那ですが、双子妊娠を伝えたときの旦那は最高でした。
どう最高だったかと言うと、双子を妊娠してくれたことをとにかく喜んでくれました。
電話を切った後、旦那から、
「何も心配しなくていい!」、「お父さんは少しでも稼いできます!」と言った内容メールが届きました。
私はこの人のこういうところに惹かれて結婚したんだと思いました。
双子妊娠を知ったときの実母の反応
産婦人科で双子妊娠を告げられた後は、いつも通り仕事でした。
いつも通り駅の駐車場に車を停め歩いて駅に向かう途中に携帯で母に双子妊娠を報告しました。
母の反応はというと、
「あら~そうね、お母さん今から朝礼やけん(電話)切るよ!」
えっそれだけ?
双子の娘が双子を妊娠したというのに、さすがわが母です(^^;
双子出産への覚悟
双子出産への覚悟なんてありませんでした。
長男くん妊娠中も初期の頃から出産までちょこちょこ出血したり、張り止めの薬を飲みながらの妊婦生活でした。
そして36周0日に早産で長男くんを出産しています。
経産婦だからと言って、今度は二人の赤ちゃんを最後までお腹の中に入れておく自信はありませんでした。
この妊娠を継続させることができるのか正直半信半疑。
そして一番の心配は、グレーゾーンで何をするにも一筋縄ではいかない長男くんを抱えての妊婦生活でした。
そうして始まった双子妊婦生活。
続きは、忘れたころにまた書きたいと思います⭐