子供の仕上げ磨きは何歳まで行うべきなのでしょうか?
「仕上げ磨きはいったいいつまで?」と思いながらも、これまで一日も忘れることなく毎日仕上げ磨きをやってきましたが気が付けば長男くんはもう小学3年生。
そんな中、長男くんに2度目の虫歯が発見されました。
それだけじゃないんです。
なんと双子にもそれぞれ初めての虫歯が発見されました。
そして今、後悔していることがあります。
子供たち3人揃っての虫歯に大ショック
仕上げ磨きこそ毎日欠かさず行ってきましたが、定期健診(歯科検診&フッ素塗る)にはここ1年くらい行っていませんでした。
長男くんに発見された2度目の虫歯は神経まで達していて大ショック。
とは言いましても、2度目の虫歯でしたので最初の虫歯のショックに比べれば大したことはありませんでしたが、それでもやはりショックでした。
双子の初めての虫歯に関しては、二人目の子供?ということで「我が子の虫歯」に対する免疫はできていましたので、それほど動揺はしなくて済みました。
でもでもやはりショック!
後悔していること
毎日、仕上げ磨きをしてきたわけですが、それでも今回、子供が3人揃って虫歯になってしまいました。
長男くんに関しては2度目の虫歯。
毎晩丁寧に気を付けて磨いてきたはずなのに。
小さいときは歯磨きする前に(子供たちが)寝てしまうことにビクビクしながら、ご飯食べながら寝てしまいそうになれば怒鳴ったこともありました。
もしも寝てしまった場合でもわざわざ起こして泣き叫ぶ中、歯磨きをしてきました。
そして今、とても後悔していることがあります。
これまで、「時間がないこと」「忙しいこと」「早く(歯磨きまで)終わらせたいこと」を理由に、仕上げ磨きの前に「子供たち自身で歯磨きをする」ということをほぼさせてこなかったんです。
だからうちの子供たちは歯磨きがとても下手。
夜はしっかり私が磨くので問題ないですが、朝やお昼(保育園での歯磨き)の歯磨きは自分たちで行っています。
子供たちはこれまで、ほとんど自分で歯を磨くという練習をしてきていませんから、上手に磨けるはずもなく。
もっと小さいときから自分で磨くことを練習させとくべきでした。
今、頑張っていること
そんこんなで最近始めたことがあります。
ズバリ子供たちの歯磨きの練習です。
今さらと言えば今さらです。けれど、今ここでやらなかったらいつやるの?ということで夜歯磨きの練習を初めて今日で5日目となります。
毎日仕事から帰宅後、フル稼働で頑張っても歯磨きを始めるのは20時50分。
歯磨き開始時間を後10分早めることができないかと家事の効率化に努めていますがその10分を未だ縮めることができずにいます。
20時50分からまずは子供たち自身に「自分で完璧だ」と思うまで歯磨きを行ってもらいます。
そして、みなさまおそらくご存じのアレ(※1)を使って、磨き残しチェック!
悲しいかな、見事に磨き残しありまくり
長男くんなんて下の歯は意外と上手に磨けているのに上の歯にいたっては本当に磨いたのか?というほどの磨き残しあり。
続いて、磨き残し部分(ピンクに染まった部分)を子供たち自身で磨いて綺麗にしてもらいます。
私からの合格が出たところで、次は、私による本当の意味での仕上げ磨きを行います。
ここまで完了するのに気が付けば時計の針は21時20分を回っていて・・・。
※1 磨き残しチェックに使用しているアレはこれです。
歯垢が見える液体ノンアルコールハミガキ!歯垢が付いてる場所をチェックしてから歯みがき。い…
我が家で愛用している歯ブラシはいつもまとめ買いしています。
子供たちの歯ブラシです。「タフト20」です。
私の歯ブラシです。「タフト24」です。
磨きやすい上にヘタレにくくて気に入っています。もうずっとこれ。
次に、以前、仕上げ磨き用として購入したのはこれ↓
「マミー17」です。
けれど、双子ももう5歳なので仕上げ磨きも「タフト20」で問題ありませんでした。
歯ブラシキャップです。
双子の保育園用です。
近隣店舗で売られている歯ブラシキャップはびっくりするぐらい壊れやすいのですが、これはシンプルな作りだけれど頑丈なのでとても気に入っています。
ショップ名:お口の専門店
今、思うこと
今思います。
これまで、早く子供たちを寝かせたくて「子供自身にやらせるよりも自分でやった方が早いから」という思いで、「仕上げ磨き」という名目の元、子供たちの歯磨きは私がすべて行ってきました。
その結果がこれです。
あんなに頑張って苦労したのに、子供たちのためにはなっていませんでした。
歯科衛生士の方に、毎晩子供たちの歯磨きを私がしていることを話すと、「お母さん頑張りますね~すごいですね」なんて言われましたが、虫歯になってしまったら元も子もありません。
歯磨きの練習を開始してまだ数日しか経っていませんが、子供たち自身で自分は歯のどの部分を磨くことが苦手なのかを認識できるようになりました。
そして、自分では気を付けて磨いているつもりでも実際には磨けていない部分(=特に注意して磨かないといけない部分)に気を付けながら歯磨きをできるようになりました。
自分でちゃんと磨けるようになるまでもう少しかかりそうですが、ここは覚悟を決めて気張りたいと思います。
「仕上げ磨きはいつまで?」に未だ答えは出ませんが、答えが出る日は確実に近付いているように感じています。