今日は英彦山という山に雪遊びに行ってきました。
数日前に旦那が言い出しまして、正直私は気が進まず。
わざわざ寒いところに行かなくても・・。
あわよくば私は家のかたずけを理由に一人お留守番をしようと企んでいたのですが、そんな母の気持ちも知らずに、子供たちは「お母さんも一緒~♪」ととても楽しみにしておりました。
覚悟を決め出発。
車ではるばる2時間くらいでしょうか、到着。
雪で作ったオラフに人参(旦那持参)の鼻をつけようとするけれどうまく付けれず四苦八苦する子供たち。
そんな子供たちを見てすぐに手助けしようとして旦那に怒られる私。
手伝うな!自分で考えさせろ!
旦那は言います。
自分で考えさせろ。自分でやらせろ。
何でも経験させろ。
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さて、2020年度から大学入試のセンター試験がなくなると聞きました。
その代わりに行われる試験(新共通試験)は自分で考え自分なりの意見をまとめ表現する力が問われるようになるのだとか。
自分で考え答えを導き出す力こそがこれから評価されるようになることを考えると旦那の言うことはまんざらでもないのかもしれません。
センター試験廃止と聞いてマニュアル通りに勉強してきた私がまず思ったことは、新試験を受けるにあたってどういった試験対策があるのか?でした。(旦那的にはこう考えてる時点でアウト)
不安です。
塾に行けば問題の解き方を教えてくれてそれでなんとかなる時代はもう終わろうとしているのですね。
今からできる対策とは何かと考えると、「幼い時からいろいろな体験をさせること」ではないかと考えます。
そう考えると、わざわざ時間とお金をかけて寒い雪山に遊びに行ったのもまんざら無駄ではなかったのかな、と思ったのでした。
それにしても、私が今日一日、まさか、
家でゲームさせとくのが一番楽
と何度も思ったなんて旦那には口がさけても言えません。